仮想通貨イーサリアム(ETH)の続く、 dApps(分散型アプリケーション)を構築する仮想通貨イオス (EOS)から新たな仮想通貨アプリが誕生した。
EOSブロックチェーンを基盤とする仮想通貨プロジェクト「ITAM Network」は、最新ゲームとして「BLUEDAWN」と呼ばれるモバイルロールプレイング(RPG)のアプリゲームの予告編をリリースした。
本ゲームの詳しいリリース日までは明らかとなっていないが、動画内の最終画面には「2019年夏頃」のリリースを示唆している。
Forget all the blockchain games up until now. Introducing ITAM Network’s EOS-based mobile RPG BLUEDAWN’s gameplay trailer. Click and watch the future of blockchain gaming now!🎮https://t.co/oZiJzsZDPO
— ITAM Network (@ITAMNetwork) 2018年12月5日
今回リリースされるゲームについて同プロジェクトはツイッターにて「今までのブロックチェーンゲームを忘れてください。ストーリーベースのモバイルRPGであるBLUEDAWNを紹介します。ITAM Networkでブロックチェーンゲームの未来を見てみてください。」と発言された。
BLUEDAWNとはどのようなゲームなのか?
動画の予告編で明らかとなったのは、神秘的なリナルの大陸にストーリーを設定し、ファイナルファンタジースタイルの弦を体験することができる。メインストーリーとして四人の英雄がそれぞれの武器やスキル、魔法などを駆使して銀次的戦略でカラン敵国を制服する旅に挑む。
「BLUEDAWN」は基本的にプレイヤーが独自のデジタルコインを資産として保有することができ、このデジタルコインは交換ができない仕組みとなっている。ですが、デジタルコインは他のブロックチェーンゲーム同様に、資産として内部経済を促進する役割を持つという。
ロードマップでは、2018年の年末までにベータ版のリリースを予定し、2019年第三四半期までにはオープンベータ版をリリース後、公式リリースが行われる予定である。
EOSネットワークは、2018年のICO(イニシャルコインオファリング)や、独自のブロックチェーンへとローンチしてから急激な成長をし、今回リリー予定のdAppsゲームのリリースにも大きな注目が集まっている。