イーサリアム(ETH)のハードフォークのテストで問題が発生

時価総額2位に位置する仮想通貨イーサリアム(ETH)のブロックチェーン企業である「Infura」は公式ツイッターにて、Constantinople(コンスタンティノーブル)と呼ばれるハードフォークのテストに関して、コンセンサスに問題が生じているとして「Ropstep」が使用できないことが判明した。

Constantinopleフォークのコンセンサス問題のため、Ropstenは現在使用できません。 Ethereumの開発コミュニティが調査中です。さらに通知が出るまで、他のEthereumテストネットを使用することを勧めています。

イーサリアムの開発者によって報告された内容には、ハードフォークは「Ropsten testnet」のハードフォークにて13日、4,230,000ブロックで実施がされていた。

これに対してイーサリアムの開発者Afri Schoedon氏は「2018年にConstantinople(コンスタンティノーブル)が実施されることはない。」と述べている。

今回、公式Twitterにて発表されたイーサリアムのコンスタンティノーブルのテストに関しては10月12日、11月までにはハードフォークは間に合うと発表していたが、正式に2018年に間に合わないことが発表されている。

先月の13日には、米仮想通貨サイト「TRUATNODES(トラストノード)」の市場分析によって、ICOを行なったプロジェクトが9月の間に過去10日間の期間にて、8月全体の3倍以上となるETH(イーサリアム)を売却していることが判明指定医いるなど、イーサリアムの価格の下落が大きな注目を浴びていた。

Constantinople(コンスタンティノーブル)の具体的なリリース日については、具体的な日付は分かっていない。