現役で活躍するNBA選手のスニーカーブランドが仮想通貨決済を導入

プロバスケットボールNBAブルックリン・ネッツに所属している「Spencer Dinwiddie(スペンサー・ディンウィディー)氏」が手掛けるスニーカーブランド「K8IROS」は15日、決済に関して仮想通貨での決済を導入することを発表した。

スペンサー・ディンウィディーは以前からビットコインを支持しており、ビットコインの価格が約30万円の時期から長期的な投資をしている人物の一人でもあります。同氏のビットコインについての話題は「同チームの他の選手たちがSNSなどのコンテンツを見ているなか、ビットコインの価格をチェックしている」と述べているほどビットコインの価格に注目している。

そして、今回発表された仮想通貨決済を導入し、同氏が手掛けるスニーカーブランド「K8IROS」の収益に関して25.08%を恵まれない子供達に寄付されるようだ。

寄付として渡される収益については、大学時代の自身の背番号である「25」と、現在使用している背番号「8」から採用されているとのことである。

仮想通貨市場への参入の流れは、投資家のみでなくバスケットボール業界にも大きな影響を与え始めています。

カリフォルニア州を拠点としているNBAチーム「Sacramento Kings(サクラメント・キングス)」は、自身のチームスタジアムに設置されている太陽光パネルによって得られた電力を活用して、イーサリアム(ETH)のマイニングを行なっており、テキサス州に拠点をチーム「Houston Rockets(ヒューストン・ロケッツ)」は、世界1位のビットコインマイニング企業である「BITMAIN」の子会社「AntPool(アントプール)」とスポンサーとしての契約を結んでいる。