Evernorthが4億7,300万XRPの財務運用を開始
Evernorth Holdings(エバーノース)は、自社で保有する4億7300万XRP(約6億ドル相当超)の財務資産を運用するため、大手暗号資産関連企業4社とのパートナーシップを決定した。
The best work isn’t done alone. Today, we’re announcing our inaugural institutional execution partners: @Ripple, @krakenfx, @coinbase and @BitGo. Together, they provide a foundation to begin putting our 473 million XRP treasury to work in institutional strategies. More on our partners and what comes next: https://t.co/7fULMvi79X Not investment advice or an offer of securities. Contains forward-looking statements; actual results may differ materially. Risk factors: https://t.co/zkVF2SzM0Y
— evernorthxrp (@evernorthxrp) October 14, 2026
最高の仕事は一人では成し遂げられません。
今日、私たちは初の機関向け実行パートナーを発表します:
Ripple、krakenfx、coinbase、BitGo。
これらパートナーは協力して、私たちの…
同社が連携を図るパートナーとして選定したのは、リップル(Ripple)、クラーケン(Kraken)、コインベース(Coinbase)、ビットゴー(BitGo)の4社である。
2026年第4四半期からの本格始動を予定している同戦略では、各パートナーの強みを活かしたインフラ連携や取引・保管(カストディ)体制が組み込まれている。単なる資産の保有・蓄積にとどまらず、市場での能動的な運用を通じて収益を生み出し、1株あたりのXRP保有量を拡大することを目標としている。
堅牢なリスク管理体制と最高投資責任者(CIO)の着任
ナスダック上場企業として求められる厳格な財務管理体制およびディスクロージャー(※1)に対応するため、Evernorthは専門の投資・リスク管理チームによるガバナンスを徹底している。
暗号資産発行体やプロジェクト運営者が、投資家やユーザーに対して財務状況、技術的開発状況、保有資産内訳など、重要情報を公に開示することを指し、株式市場における「適時開示」や「企業情報開示」の暗号資産版にあたる概念の事。
この運用プログラムの指揮を執るのは、9月28日付でCIO(最高投資責任者)に就任したユーゴ・ジャンドボズ(Hugo Jeandesboz)氏だ。同氏はコインベース・アセット・マネジメント(Coinbase Asset Management)の共同CIOや、HSBC、ソシエテ・ジェネラルといった伝統的金融機関でのトレーディング経験を有しており、高度なリスク管理体制のもとでカウンターパーティの評価および資金配分を統括する。
ジャンドボズ氏は、企業財務において単に資産を「保持する」だけでなく「適切に管理・運用する」重要性を強調している。
XRPLでのDeFi(分散型金融)およびクレジット市場への参入計画
Evernorthの財務戦略は、初期の機関投資家向け運用フェーズに留まらず、次のステップとしてXRP Ledger(XRPL)上のオンチェーン金融市場への参入を描いている。
同社は、XRPLのネイティブな貸付・クレジット機能がバリデータ(検証者)によって有効化され、本番環境で十分な信頼性と安全性が実証された段階で、保有資本を直接デファイ(DeFi)市場へ投入する方針だ。
アシーシュ・ビルラ(Asheesh Birla)創業者兼CEO(最高経営責任者)は、XRPL上の独自クレジット市場が始動した際には早期に資本を配分し、長期的な企業価値の向上に繋げる姿勢を明確にしている。
























