Atlantis取引所がXRP取引を開始
米国の仮想通貨取引所Atlantis（アトランティス）は2024年3月17日（日曜日）からデジタル通貨のポートフォリオにリップル（Ripple/XRP）が追加されたことで、USDB/XRPペアの取引が可能になった。
$XRP to start trading at 5:00 AM, UTC, today.
Get #funds ready now.
A value increase of #100x or more seems possible.
Don't miss out!
— Atlantis Exchange (@Atlantis_Ex) March 17, 2024
XRP今日の午前5:00（UTC）に取引を開始します。
今すぐfundsの準備をしてください。
100x以上の値増加も可能と思われます。
お見逃しなく！
現時点で同取引所では、BNB チェーン（BEP20）経由でのみXRP入金が可能で、XRP Ledger（XRPL）との直接統合がまだ開発中だ。この区別は、XRPLの特別な利点と機能によりXRPLを直接使用することを選択するユーザーにとって重要である。XRPの出金は3月20日（水曜日）から利用可能で、トレーダーが出金機能を有効にする前に取引する時間が与えられるとのことだ。業界標準に従って、同取引所のXRP取引手数料は0.2%に設定されている。
XRPLの主要仮想通貨であるXRPは、国境を越えた取引を促進する効果が高く評価されている。トランザクション処理時間は通常3～5秒と短いため、世界的な金融決済に望ましい選択肢となっている。同取引所は国連と米国財務省に登録しており、その信頼性を強調し、世界の取引シーンにおける破壊的勢力としての地位を確立し、フィンテック分野で信頼できるプレーヤーになることを目指している。
取引所の信頼性が懸念される中で投資家に注意喚起
同取引所が信頼性を訴える中、一部の市場ウォッチャーは同取引所の信頼性と誠実さに疑問を表明し、トークン引き出しの問題を指摘している。
これらの懸念により、同プラットフォームの評判は少し低下しており、潜在的なユーザーは慎重になることが推奨されている。米国におけるXRPの法的立場は、SEC（米国証券取引委員会）に対する裁判所の判決によって主に確立。また、欧州コーポレートガバナンス研究所はXRPの分類を「非有価証券」として検証している。
