スペインが仮想通貨ATMの成長で3位を主張

スペインが仮想通貨ATM設置台数で世界3位に

市場の浮き沈みの影響により、仮想通貨開発はある程度停止しているものの、スペインでは、米国とカナダに次ぐ世界第3位の仮想通貨ATM設置国となったと主張している事が分かった。

現在の仮想通貨市場は多くの投資家精神を束縛する状況にあるが、仮想通貨は反対側のグローバルな金融システムで引き続き利用されていると同様、仮想通貨ATM(現金自動預け払い機)は、仮想通貨がますます日常的なものになりつつあることを示す重要な分野の1つと言える。CoinATMRadar最新調査によると、ビットコイン(Bitcoin/BTC)の法定通貨化を実現したエルサルバドルで212台が設置されているのに対し、スペインは215台のATMを設置し、僅差で世界3位となっている。現在スペインは、世界の仮想通貨ATMの0.6%を占めている。

ヨーロッパ内では仮想通貨ATM設置数1位

同調査によると、スペインは依然として仮想通貨ATM使用について、大陸内でトップに立っており、ヨーロッパ内の仮想通貨ATMの14.65%をホストしている。

ヨーロッパ内での2位はスイスで、144台のATMを設置。次いで3位のポーランドは143台、4位はルーマニアの135台が設置されている。また、スペイン、ドイツ、オーストリア、ギリシャは2021年、仮想通貨プラットフォームや他の後継企業と提携し、仮想通貨ATMの設置を意図的に促進しようとしている。ドイツの電子企業であるメディア・マルクト(MediaMarkt)、PayPalを作ったコンフィニティ(Confinity)、仮想通貨プラットフォームのBitnovoなどが中心となってATM立ち上げを主導している。

さらに、ヨーロッパの電子機器メーカーであるEurocoinとのスペインのパートナーシップでは、2022年から100台以上のATM設置目標を設定し、完了すると合計数は300台になる計画だ。これまでのところ、2022年初めに43台のATMしか設置されていなかったスペインだが、順調に設置台数を伸ばし続けている。

仮想通貨ATMは採用を加速するための貴重な情報源

観光の中心地であるにギリシャは仮想通貨ATM設置台数に関して6番目である。

仮想通貨ATMオペレーターのBcash は、ギリシャ国内のATMのトラフィック(※一定時間内にネットワーク上で転送されるデータ量)のほとんどが、観光スポットではなく、主要都市部からであることを明らかにした。Bcashのマネージング ディレクター兼共同設立者であるディミトリオス・ツァンガリディス(Dimitrios Tsangalidis)氏は、観光と仮想通貨の冬が重なったことで、仮想通貨ATM設置速度が低下したと述べている。

すべての国が仮想通貨ATMとやり取りしているわけではないものの、世界中で仮想通貨の採用を加速するための有用な情報源であることは確かだ。近い将来、ATMはさらに成長すると予想されている。

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