決済サービス会社スクウェアが、ニューヨーク州でのビットライセンス取得

決済サービス会社スクウェアが、ニューヨーク州でのビットライセンス取得

米国の決済サービス会社のSquare(スクウェア)は、ニューヨーク州での仮想通貨事業を行えるビットライセンス免許の承認をニューヨーク金融サービス局(NYDFS)から受けたことが明らかになりました。

ライセンスの取得により、スクエアが手がけているのアプリ「Cash(キャッシュ)」の利用者は同州のニューヨーク州でビットコイン取引が可能となりました。


スクウェアは1月下旬に決済アプリキャッシュを通じて仮想通貨取引を開始しましたが、これまでその機能はニューヨーク州では利用できませんでした。

Nomura Instinet(野村インスティネット)のアナリストであるDan Dolev(ダン・ドレフ)氏は、「これはパズルの欠けている部分の1つだった。彼らはほとんどの州で認可を受けていたが、ニューヨークはこれまでビックコインを扱うことができなかったことが最大の理由であった。」と語りました。

キャッシュ開発チームは、現在ビットコインを異なるウォレットに送金することは可能であるが、他人のキャッシュに送金することはできない。しかし、将来的にスクエアを利用する企業や団体がビットコインを支払い手段として選択可能であると言います。

運営の見解

運営の椎木
仮想通貨を実社会で使える場面が続々と増えてきました。

知らない間に、誰もが仮想通貨の決済を使うようになるのではないでしょうか。

特にグローバル化が進む現在、海外との送金も仮想通貨があればかなり便利になります。

これで海外で働く人も増えてくるのではないでしょうか。