超RIZIN朝倉未来VSフロイド・メイウェザーエキシビションマッチNFTデジタルチケットが高額落札

超RIZIN朝倉未来対フロイド・メイウェザーのエキシビションマッチNFTデジタルチケットが高額落札

9月25日(日曜日)、さいたまスーパーアリーナで開催された「超(スーパー)RIZIN」で、総合格闘家の朝倉未来氏とボクシングの元世界5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(Floyd Mayweather Jr.)氏のエキシビション(公式記録にしない公開演技や模範試合)で対戦。

試合結果は2回TKOでメイウェザー氏が勝ったが、試合結果も高い関心と注目を集めたものの、試合前の花束贈呈で、贈呈人である政治団体「ごぼうの党」の奥野卓志代表(48)が、花束をメイウェザー氏に渡さず、足もとに投げ捨て、捨てられた無言で花束をメイウェザー氏が静かに拾い上げてセコンドに渡すシーンも。これらの行動にボクシングの世界バンタム級3団体統一王者・井上尚弥氏もツイッターで反応。メイウェザーの行動を称賛し「謝罪したい気持ちになったのは俺だけじゃないはず、、」とツイート。また、同氏の弟で元WBC世界バンタム級暫定王者の井上拓真氏も「まじで不愉快。メイウェザーが寛大だった」とツイートしている。RIZINの榊原CEOは試合終了後にリング上で奥野代表の振る舞いを謝罪。さらに、海外メディアも今回の騒動を取り上げている。

これら以上に仮想通貨市場から注目を集める試合となっ理由が、最前列(VVIP1列席)にて観戦できるプレミアムNFTデジタルチケットが販売されていた事である。

優目のデジタルチケット4回はすべて高額落札

プレミアムNFTデジタルチケットについては、東京に本社を置くファンサイト・ファンクラブ運営など、アーティストとファンの架け橋を担っているFanplus(ファンプラス)が運営しているNFTマーケットプレイス「Fanpla Owner」でオークション形式で4枚が販売され、4枚すべてが高額落札されたとのこと。

販売されたNFTデジタルの最高額では420万円で落札。販売されたNFTデジタルチケットは、VVIP席が100万円で販売され、4枚全てに多数の高額入札があり、420万円の最高額をはじきだしたとのこと。各チケットの落札額はNFTデジタルチケットNo.1が420万円で最高額となっており、次いでNo.2が272万円、No.3が234万3,000円、最安値で販売されたNo.4も240万2,000円となっており、リング上にて試合当日、花束の贈呈が実施された。

格闘技系チケットで高額となったのは2022年6月に開催された那須川天心と武尊による「Yogibo プレゼンツTHE MATCH 2022」の最前列観戦チケットで、最高額はVVIP1列席30万円で販売されている。今回販売されたの超RIZIN NFTデジタルチケットは、VVIP 1列席で観戦できるほか、NFT購入者向け限定特典として、大会写真を収めたデジタルフォトブック、試合後の選手の特別映像が視聴可能になるなどファンにとってはたまらない特典が付いている。

NFTデジタルチケットは試合終了に売買可能

今回販売された超RIZIN NFTデジタルチケットは、大会終了後も他ユーザーと売買が可能となっている点でも注目されている。

大会終了後に配信予定の所有者限定特典は、大会終了後の二次流通で同NFTを入手した方も視聴でき、二次流通価格の変動も期待されている。

ABOUTこの記事をかいた人

NEXT MONEY運営です。 「話題性・独自性・健全性」をモットーに情報発信しています。 読者の皆様が本当に望んでいる情報を 日々リサーチし「痒いところに手が届く」 そんなメディアを目指しています。