FIFAワールドカップ2022がCrypto.comを公式スポンサーに指名

FIFAがCrypto.comを公式スポンサーに指名

FIFA(Fédération Internationale de Football Association=国際サッカー連盟)は、シンガポールを拠点に仮想通貨交換アプリを提供している仮想通貨取引所Crypto.comFIFAワールドカップカタール2022の公式スポンサーとなり、独占仮想通貨取引プラットフォームとして指名されることを発表した事がわかった。

FIFAとCrypto.comのコラボレーションでは、スタジアム内外での競争規模により、仮想通貨プラットフォームが「重要な」ブランド露出を獲得することがわかる。この件について、FIFAの最高商務責任者であるケイマダティ(Kay Madati)氏は次のように語っている。

Crypto.comは、世界中の一流のチームやリーグ、主要なイベント、象徴的な会場をサポートするというコミットメントをすでに示しています。FIFAのサッカーのグローバルプラットフォームよりも大きな、またはリーチと文化的影響が大きいプラットフォームはありません。Crypto.comのようなグローバルブランドがカタールで開催されるエキサイティングで画期的なFIFAワールドカップのスポンサーとして参加できることをうれしく思います。最終的には、美しいゲームを世界規模で成長させるのに役立ちます。


スポーツに仮想通貨利用の環境を提供し続けるCrypto.com

2016年に設立されたCrypto.comは、モータースポーツ、総合格闘技、バスケットボール、アイスホッケー、サッカーといったスポーツおよびエンターテインメント施設全体でさらにパートナーシップを結んでいる 。

2021年11月、Crypto.comは、オーストラリアの男性女性プロサッカーリーグの公式仮想通貨取引きおよび取引所になることに加え、現在のCrypto.comアリーナのネーミングライツ契約をロサンゼルスで確保しており、グループの共同創設者兼最高経営責任者であるクリス・マルシャラーク(Kris Marszalek)氏は、次のように述べている。

FIFAとのパートナーシップを通じて、Crypto.comが世界中の世界クラスのスポーツとファン体験の未来に力を与えるられるよう、革新的な方法でプラットフォームを使用し続けます。

また、同社は新規および既存ユーザーがトーナメント中に試合に参加したり、独占商品を獲得したりする機会を提供することで、スポンサーシップを活性化すると述べている。

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