※記事を掲載した直後に、メインネット始動しましたので、一番下に記事を追記します!
EOSメインネットローンチ後の状況について
6月14日20時現在、EOSの投票が10%を超えました。
15%まで達するとチェーンが有効とみなされ、通常の機能が有効になります。
取引所とMEWやメタマスクに入れている人で半々くらいかと思います。
投票が15%に達するまでは、街の状態でいいと思います。
対応ウォレットも続々出てきてますが、まだハッキングの危険性があるのでプライベートキーを入れてアクティブにはしなくていいと思います。
今後使えそうなウォレットと、信頼できそうなブロックプロデューサーを紹介していきます。
ウォレット
Scatter:Google Chromeの拡張機能を使って簡単に使う事ができます。
ブロックプロデューサーであるEOSeoulが内部的なレビューをして、現在一番安全なWebウォレットとし評価をしています。
ちなみに、Scatterで投票もできます。
POMELO:モバイル端末のウォレットでEOSeoulが積極的に開発に携わってきました。
他にもウォレットはたくさんあるので、後日追記していきたいと思います。
1週間以内に15%に達すると思いますので、そこからどうなるかが楽しみですね。
ブロックプロデューサー(Block Producer)
EOSNEWYORKio:https://www.eosnewyork.io/
EOScannonchn:https://www.eosnewyork.io/
EOScanadacom:https://www.eoscanada.com/
EOSAuthority:https://eosauthority.com/
EOSDACserver:https://eosdac.io/
EOSHuobipool:https://eosdac.io/
EOSGravity:http://eosgravity.com/
EOSCafeblock:https://eoscafecalgary.com/
EOSysKoreabp:http://eosys.io/index-en.html
EOSswedenorg:https://eossweden.se/
10個紹介しましたが、他のチームもかなり力をいれているようです。
投票について
EOSアカウントの保有者は、理想的なブロックプロデューサーを選ぶ事が重要になってきます。一度に30人のブロックプロデューサーに投票する事ができます。
また、投票が15%に達するとチェーンが有効になり、全ての機能が使えるようになります。ここがスタートポイントです。
投票は、Scatterでする事ができます、この場合必ず秘密鍵はオフラインしていておいてください。
Scatterの手順はこちらから→(https://www.youtube.com/watch?v=16Lgs3LQMHg)
投票はこちらから→http://eosportal.io/
投票は無料で行う事ができます。投票は何度でもでき、新しい投票をすると上書きされます。
秘密鍵を信頼できないサイトで直接使用しなければ、投票は安全です。
ブロックプロデューサーを決める投票に参加しましょう。
EOSの優位性は、EOSの制作者であるBLOCKoneがソースを解放し、非中央集権化を目指したからです。
これによって、EOSがBLOCKoneの管理下にはなく、公平な暗号通貨が誕生しました。
EOSに関してはまた続報が入り次第記事にしていこうと思います。
※メインネット始動
これで、チェーンが有効とみなされて、メインネットが始動されました。
ブロックプロデューサーの権限
EOS機関は、EOSネットワークを促進し成長させることが使命であり、高性能でセキュリティーの高いネットワークを構築してくれます。
セキュリティー
DDOSやその他のハッキングから技術的に高いセキュリティーを保持してくれます。
他にも、通常チェーンの開発者がやることを、全世界のブロックプロデューサーに任せることで非中央集権化へと向かいました。
そして、メインネットへの移行も成功し、晴れてこのプロジェクトのスタートラインがきられることになりました。
これから、各ブロックプロデューサーによってツールやウォレットなどのアプリケーションが出てくると思います。
まだ、各取引所などは特にアナウンスしていませんが、ここ数日で状況は変わってくると思います。