イカゲーム詐欺トークンの作成者は、1億2,500万ドル相当のシバイヌを購入でクジラに

イカゲームコイン詐欺師がシバイヌクジラに

イカゲームコイン(Squid Game/SQUID)詐欺の作成者が、シバイヌ(SHIBA INU/SHIB)のクジラになった事が明らかになった。

イカゲームコイン詐欺師は、詐欺で得た収益を使ってSHIBトークンを購入したとSHIBArmy(※SHIBサポーター)のTwitter投稿は述べている。

日本語訳:
ワームホールの調査結果(笑)。3兆匹のシバイヌのクジラは、実際に人々を騙したイカゲームの作成者です。私はそれが非常に多くのウォレットを通過する取引を追跡しましたが、それが残す最初のウォレットはイカゲームのウォレットです。マニピュレータ(※操作)があるかもしれないと思います。

サポーターによるTwitter投稿によると、1億2,500万ドル(約141億円)相当の300万SHIBトークンの購入は、イカゲームのウォレットにまでさかのぼり、資金の出処は、おそらく出処を隠すためにいくつかのウォレットを介して送られている。合計1億2,500万ドルになるいくつかの取引もあった事が分かっている。

SHIBArmyは、イカゲームコイン詐欺師の容疑者の到着に伴い、トークンの市場価格のマニピュレーターが存在する可能性があることへの懸念を表明。これは、価格がもはや自然に変動しないかもしれないという懸念を持っている事を示唆しており、一部SHIB保有者間でパニックを引き起こす結果となっている。

投資家はイカゲーム詐欺の犠牲に

NEXTMONEYの特集記事「イカゲームコインSQUID投資家は11万%上昇後、売却できず立ち往生」、「イカゲームコイン価格が99.99%急落:開発者は250万ドル持ち逃げ」、「イカゲームコイン(SQUID)の価格が再びポンピング、400%以上」で報じてきたように、SQUIDトークンの突然のクラッシュは、多数投資家がSQUID購入後にトークンが突然ゼロにクラッシュしたため、仮想通貨市場で大きな騒動に発展。28,000ドル(約317万円)もの資産を失った上海の個人投資家を含む数千人規模で投資家に大きな損失をもたらしました。当NEXTMONEYでも、複数のイカゲーム投資家がイカトークンを売ることができなかったと報じている。また、すでに市場で詐欺殿声が上がっているにもかかわらず、大暴落前後により多くの投資家がトークンを購入していた。それからわずか数日でイカゲームコイン公式サイトはオフラインになり、価格はあっという間にゼロへと暴落して行った。

シバイヌチームは、報告の時点で、今回の発見に関してTwitterで公式の声明は出していない。トークンの価格も3兆トークンの購入の影響は受けておらず、現段階では狭い範囲で動き続けているというのが現状である。

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