米国・アラバマ州、BlockFiが147億ドル相当の未登録証券を売却したと非難

BlockFiが147億円相当の未登録証券販売で非難される

仮想貨貸付会社BlockFiは、未登録の証券を提供したという申し立てについて、アラバマ州からショーコーズオーダーを受け取った。

米国・アラバマ州は、BlockFiが147億ドル(約1兆6,210億円)相当の未登録証券を売却したとして非難。ASC(アラバマ証券委員会)のディレクターであるジョセフ・ボルグ(Joseph Borg)氏は7月21日(水曜日)、BlockFiに対し、正当な理由を示す理由開示命令(Show Cause Order)を送信し、同社が州の証券法に違反したと主張。州全体の金融規制当局は、BlockFiがその貸付および取引製品を通じて147億ドルを違法に調達したと主張している。

理由開示命令の受領により、BlockFiは今後28日以内にアラバマで製品を提供することを妨げられてはならない理由を明確にするしなければならない。理由開示命令を送付した理由についてアラバマ州は、同社がASC規制に従って未登録の証券オファリングを構成するBIA(BlockFi Interest Accounts)などの貸付商品を販売することによって事業運営に資金を提供したと主張している。

BIAはBlockFiの主力製品で、ユーザーが一元化されたプラットフォームに送信することにより、仮想通貨の預金に関心を持たせることができる。なお、ボーグ氏は、次のように指摘している。

現在登録もライセンスもされていないBlockFiの製品は、投資家に損失のリスクを高める。


機関によって保証されていない投資家の損失

分散型貸付におけるBlockFiの業務についてボルグ氏は、従来銀行とは異なり、この分野での投資家の損失は、FDIC(Federal Deposit Insurance Corporation:連邦預金保険公社)などの機関によって保証されていないと述べた。

一方、BlockFiはTwitterで自らを擁護し、自社製品は「仮想通貨市場の参加者にとって合法かつ適切」であると考えていると主張している。

アラバマ州は今週、BlockFiに対して行動を起こす2番目の米国の州となった。7月19日(月曜日)、同社は同じ主張のためにニュージャージー証券局から排除措置命令を受け、州での事業を停止し、やめるように命じられたことを大手メディアのForbesが報じている。

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