フラッシュローン攻撃で2つのBinanceスマートチェーンDeFiプロジェクトに被害

2つのBinance DeFiプロジェクトで600万ドルの流出発覚

2つのユニークなBinanceSmart Chain分散型ファイナンス(DeFi)プロジェクトは、短期間で2度の連続したフラッシュローン攻撃を受け、合計で約600万ドル(約6億5,200万円)ほどを失ったことが明らかになった。

NEXTMONEYの特集記事「パンケーキバニー、フラッシュローン攻撃でBUNNYトークン99%の大暴落」で報じているように、5月19日(水曜日)、ファーミングマイニングプラットフォームであるPancakeBunny(パンケーキバニー)は、フラッシュローン攻撃を受け300万ドル近くを失っている。ハッカーはフラッシュローンを利用してDeFi証拠金取引プロトコルBzxを攻撃して以来、フラッシュローンはDeFiの世界で一般的な攻撃となっており、なかでもBinance Smart Chainのエクスプロイトは、最近より頻繁に発生していることから、現在、集中して狙われているとみられている。

フラッシュローン攻撃で大暴落を経験

これらのフラッシュローン攻撃の後、BUNNYと(Bogged Financing/BOG)の両方が大幅な暴落を経験しており、BOGはトークンあたり1.80ドルから0.0003ドルに下落し、19日にフラッシュローン攻撃が行われた後、BUNNYは一時的に、最大99%の損失を記録した。

フラッシュローンは、1回のトランザクションまたは攻撃でローンを発行できるようにするスキームの一種であり、フラッシュローンの構成を楽しみのために利用している人々に加え、悪意を持つ攻撃者が、DeFiプロジェクトから資金を流出させるために攻撃パラメータを悪用している。

先週の5日間の間に、2回のフラッシュローン攻撃があり、両方のプロジェクトを合わせて合計で約600万ドルが失われ、5月19日にDeFiプロジェクトのPancakeBunnyは、Twitterアカウントを利用してこれらの被害を報告している。PancakeBunnyのアカウントにて、同プロジェクトが外部の搾取者からのフラッシュローン攻撃を受けたことを報告。そのうえで、事後分析の詳細な分析を投稿する予定であること、当面の間、なぜフラッシュローン攻撃をうけたのかなど、コミュニティ内で情報更新していくとアナウンスした。

パンケーキバニー、フラッシュローン攻撃でBUNNYトークン99%の大暴落

2021.05.21