6月大注目の仮想通貨 VeChain(VEN)詳細・特徴・ファンダメンタル・考察

6月大注目の仮想通貨通貨 VeChain(VEN)詳細・特徴・ファンダメンタル・考察

6月に入り、仮想通貨市場が価格の回復を見せています。

5月にはEOSトークンのメインネットローンチが行われ大きな価格の上昇がありました。

そして今回、VeChain(VEN)のメインネットローンチが6月30日に予定しており大きな注目を集めています。

メインネットローンチ以外にも様々なイベントが控えており、これからの価格高騰も大いに期待できます。

まずは、VeChain(VEN)の特徴・詳細を確認し、VENトークンを購入するに値するか確認してみましょう!

ヴィチーン(VeChain/VET・VEN)の特徴・詳細とは?

2018.11.08

VeChain(VEN)情報一覧

  • consensus2018 登壇

このイベントは世界最大の仮想通貨イベントと呼ばれ、5/14〜5/16の3日間に渡りニューヨークで開催されました。大手仮想通貨メディアであるCoindeskが主催し、過去3回のイベント後には、登壇した仮想通貨が高騰するケースが目立ちます。VeChainは注目を集めました。

  • 5/25 VechainプラットフォームでICOスタートを発表

VeChain初のICOが新しいプラットフォームで実施されます。対応通貨はVENではなく、メインネットローンチ後のVETで調達すると発表されています。買い圧力ですね。

  • 5/21 インド取引所zebpayに上場 Fiatペア

zebpayは出来高がまだまだ少なく、インドの仮想通貨ブームもこれからでしょう。
重要な点は法定通貨(Fiat)ペアであること。インドで火がつけば急騰する可能性があります。

  • 5/16に中国政府が所有する企業Brightfoodsと提携

国営放送にて、VeChainのビジネスへの応用の可能性をフォーカスしていると報じられました。VeChainのブロックチェーンを基にした取引所を設立する噂も出ています。

  • 5/21に新たにホワイトペーパー
  • 5/19にLouis VuittonがVechainプロダクトを採用する可能性があることを言及

世界的に権威あるブランドLVが主催したイベント、VivaTechにて入賞。
コピー品の流通を防ぐ為、VeChainのブロックチェーンを採用する可能性があると伝えました。

運営の考察

中国政府お墨付きと噂のVeChain。

5/16、国営放送(以下:CCTV)にてブロックチェーンを高く評価していると報じられましたが、6/4に同じくCCTVにて「ブロックチェーンの経済的価値はインターネットの10倍以上」と語られました。

もはやVeChain買っておいた方がいいよーとしか聞こえません。

昨今ではEOS.TRXなどがメインネットローンチを実施しましたが、EOSは順調に価格を伸ばしています。

5月の材料では市場の反応が薄かった為、あまり伸びませんでした。

韓国大手取引所bithumbに上場している通貨の中では最も伸び率が低かったことも、今後の伸びを期待させます。

Huobi.bithumb.Binanceなど、大手取引所に上場していながら、出来高の大部分を占めるのがLbankという取引所なのも、まだまだ注目が低い証拠です。

マーケティングと技術開発を両立するVeChainの6/30に実施されるメインネットローンチまで、価格上昇は間違いないでしょう。

トークンスワップ後に発行されるVETを調達するICOも実施されることから、更なる買い圧力が期待でき、6月要注目の通貨です。

ABOUTこの記事をかいた人

数々の仮想通貨事業、ICOプロジェクトに携わる。 2014年から仮想通貨投資をスタート。 データ分析、市場調査、書籍、記事、技術分析と豊富な経験に基づいた独自の視点から仮想通貨マーケットを分析するアナリスト。