Youtuberローガン・ポール、NFTアートワークの限定版をリリース

ローガン・ポール、NFT を販売

今では子供のありたい職業ランキング上位になるほど人気のYouTubeで動画配信するYouTuber
であり、現在はボクサーとして活躍しているローガン・ポール(Logan Paul)氏は、彼自身のアートワークを宣伝するため、BondlyFinanceと提携してNFT(代替不可能なトークン)を販売することが発表された。

ポール氏は、レアリティの高い、ポケモン第1版ブースターパックをゲームコレクションのオークションの一環として、NFTベースのカードを提供すると報じられているが、オークションにかけられた各製品に加え、同氏はボクシングギアを持った自分の「ホログラフィック」画像を特徴とする44のNFTを提供する予定を明らかにした。カードのセットは、102枚のカードを含むウィザーズオブザコーストによって1999年にリリースされたもので、ポール氏はそれらに200万ドルを費やした後、ポケモンカードのパックを取得したとのこと。

ポール氏は2月4日から2月11日までポケモンゲームカードの36パックすべてをオークションにかける予定で、オークションはスポーツグッズのプラットフォームであるゴールディンオークションでも行われる。初版のポケモンパックには、リザードン、カメックス、ラッキー、エビワラーなどのホログラフィックカードが封入されており、開封は2月27日に予定されているとのことで、ゴールディンオークションの広報担当者は次のように語っている。

これがどれほどエキサイティングな時代であるかを私たちは理解しています。ヴィンテージとモダンのトレーディングカードと収集品の価値が高まり、珍しいポケモンカードへの熱意の高まりがNFTの最前線に立つことにも興奮しています。より主流のインフルエンサー、アーティスト、有名人などがこのテクノロジーの可能性に関心を持つようになるにつれ、NFTが定着していることは明らかです。

オークションは、無敗で元プロボクサーのフロイドメイウェザーとの戦いに先んじて行われており、各方面から大きな注目を集めることは必至だ。