元乃木坂メンバーが語る仮想通貨とSKE48のNFTカード

元乃木坂メンバーが仮想通貨を語る

元乃木坂46の創設メンバーで、現在はタレント、プロ雀士を目指すセミプロ雀士として活動を展開する中田花奈さんが全国放送のテレビ番組で仮想通貨について語った事が複数の海外メディアで大きく取り上げられている。

元乃木坂46の創設メンバーで、現在はタレントとして活躍している中田花奈さんが1月31日(日曜日)、サンデージャポンにゲスト出演。同番組で仮想通貨保有を明かし、投資家としての一面をのぞかせた。番組内でコロナバブルについて聞かれた中田さんは、株価が暴落するのでは?との質問に対し、3月に日銀の金融政策見直しがあり、そこから暴落するのではないかと回答。続いて、東京オリンピックによって仮想通貨が上がるのではないかという質問に対しては、噂が出たことで上昇。自身の保有通貨は、結構上がって利益が出たため、一部は売却したと回答。

ウォーレンバフェットの本に魅了され、投資を始めたという中田さんだが仮想通貨価格が東京オリンピックで上昇するといううわさについて次のように語っている。

このうわさはしばらくの間広まっている。…メディアがこれについて話すとき、市場がトップになるとよく言われます。


ライバルSKE48ではNFTカードの発行

乃木坂46のライバルであり、同じくAKB系列のSKE48は、メンバーをフィーチャーした代替不可能トークン(NFT)デジタルカードを昨年10月末にリリースしている。

NFTカードはERC-721プロトコルを使用して、イーサリアムネットワーク上に構築されており、Coinbookの支援を受け、昨年販売されたが、即座に完売している。AKBグループが仮想通貨に関連した話題を提供するのはこれだけではなく、中田さんが在籍していた乃木坂46の現メンバーである齋藤飛鳥さんが、2020年6月に仮想通貨取引所bitFlyer(ビットフライヤー)のイメージキャラクターとして活躍している。

米国ではミュージシャンやスポーツ選手などが仮想通貨について積極的に言及するなどしており、日本の芸能界、スポーツ業界も今後同様の波が押し寄せるのか、注目したい。