CoinbaseCustodyがRallyをリスト
機関投資家向けカストディサービスを提供しているCoinbaseCustodyで、2021年の2番目のDeFiトークンとなるRallyをリストし、機関投資家は同プラットフォームにて、RallyのRLYトークンを預け入れたり引き出したりできるようになった。
Coinbase「Coinbase Custody: An Introduction」より動画引用
※動画は全編英語で放映されており、日本語訳が必要な場合は、画面右下に表示されている「字幕」アイコンをクリック後、「設定」アイコンを開き、表示されているメニューの中から、「字幕」→「自動翻訳」→「日本語」の順に設定すると、大まかな日本語訳が表示されます。
Coinbase Custodyにより、ラリー(Rally/RLY)の入出金が可能になった。政治的検閲の最新の規制のなか、Rallyはより大きなテクノロジー企業の収益化を助けている。
Coinbase Custodyは、Coinbaseに対して独立した独立資本の事業として運営されており、ニューヨーク州銀行法に基づいて運営されているカストディアンだ。
Coinbase Rallies Creators
RallyはCoinbaseのカストディアンサービスに参加したことが分かったが、これは、2021年にプラットフォームにリストされる2番目のプロジェクトであり、最初はBarnBridgeだ。Coinbase Custodyは、機関投資家に仮想通貨を安全に保管する機能を提供する。
クリエイターが収益化してコミュニティと連携するための分散型ネットワークになること、分散化して、管理と進化から徐々に自分自身を取り除くことを目指して構築されたRallyは、コミュニティの提案に投票したり、RallyNetworkでトランザクションを実行したりするために使用できるガバナンストークンだ。
ネットワーク内のすべてのコミュニティには、RLYトークンに裏打ちされた独自のクリエーターコインが存在する。さらに、ユーザーは流動性マイニングプールでRLYを使用し、RLYトークンをファームできます。その後、必要に応じてこれらのトークンをクリエーターコインに変換ができる仕組みだ。
プラットフォームに追加されて以来、RallyはネイティブガバナンスのRLYトークンの価格が急上昇している。
CoinMarketCap より画像引用
CoinMarketCapの調べによると、1月21日14時時点のRLY価格は、1RLY=35円台後半で推移しており、前日同時刻比+3.7%、時価総額21億8,000万円で、現在時価総額ランキング439位だ。