コミュニティプラットフォーム「NEM HUB」が正式ローンチ
コミュニティが仮想通貨NEMやSymbol、ソーシャルマイニングを活用してNEMの普及に貢献する活動やSNSなどを通じたマーケティングなどを行うことで報酬が得られるプラットフォーム 「NEM HUB(ネム・ハブ)」が正式にローンチされた。
7月15日に実施されたグローバルローンチによってNEM HUBは、ユーザーの数やエンゲージメントなどNEM/Symbolコミュニティに大きな寄与あった。実際にNEMソーシャルメディアのインプレッション数が10倍になっており、コミュニティの活動が活発化している。
Happy to announce that @NEM_Hub is officially launched. Read about how the beta launch went & who were the top contributors during the testing phase. Join the social mining movement of the NEM Community! https://t.co/xUwyFrtsiU#NEM #XEM #NEMHub #socialmining #Community #staking pic.twitter.com/ZwkvfAWtj9
— NEM (@NEMofficial) July 16, 2020
NEM HUBは2020年6月12日にソフトローンチを完了させており、ミュニティの貢献活動は様々な国に拡大。プラットフォームUIと用語のローカリゼーションと翻訳には、かなりの時間要していたが当初予定していた7月1日に完了している。
そしてNEM HUBについて。コミュニティでは、NEM HUBプラットフォームの登録後、プラットフォームへの貢献活動を行うことで報酬を得ることが可能である。コミュニティはNEM HUBと自身のツイッターアカウントを連携させ、いいねやRTなどの貢献をすることで報酬を得ることができる。もちろん貢献方法が多岐にわたる。
NEM HUBは2020年7月15日の時点で、46カ国に広がるユーザー数は869。46か国から410人の週間アクティユーザーが存在しており、1番大きなコミュニティは日本、続いてウクライナ、ロシア、インドネシア、フィリピンという状況だ。また、アクティブなコミュニティ言語グループには、日本語、ロシア語、インドネシア語、トルコ語、イタリア語、ドイツ語が含まれ、今後のローカリゼーションには、スペイン語とドイツ語が含まれる予定だという。
さらに現在では、NEMコミュニティからのリクエストによって、NEM HUBはユーザーの要望にリアルタイムで対応することを目的にTelegram groupを開設。ここではHUBに関する提案、質問、問題への対処するHUBサポートが行われている。