加熱する仮想通貨マイニング|PayPal創業者もマイニング事業へ5,000万ドル投資

加熱する仮想通貨マイニング|PayPal創業者もマイニング事業へ5,000ドル投資

仮想通貨市場はビットコイン(BTC)を中心として価格上昇に伴い、市場の熱気が高まっている。そんな仮想通貨の価格上昇は、マイニング市場にも好影響を与え、多くのユーザーがマイニング事業に参入しているという。

ロシアの企業が現在展開しているアルミニウム工場を閉鎖し、仮想通貨のマイニング施設に変更することを決定したことがCCNの報道によって明らかになった。この施設は、ビットコインをはじめとする仮想通貨のマイニングにおいて優位性を獲得する予定であるという。また同企業は、現時点でビットコインが9,000ドルから10,000ドルで取引されている場合、月間最大「9,900万ドル」の利益を計上することができると主張しているようだ。

実際にビットコインのマイニング収益分岐点が存在している。最新のマイニング機器を使用した場合、最低でも5,200ドル。古いマイニング機器の場合なら8,500ドルの価格をビットコインが推移していれば、マイニングとして収益を計上することが可能なのだ。

PayPal創業者が仮想通貨マイニングスタートアップへ投資

そして2019年の終わりに差し掛かっているビットコインをはじめとする仮想通貨市場は、2020年5月にビットコインのマイニング報酬が半分になる「半減期」が到来する予定だ。そのため、来年5月までにビットコインのマイニングへ注力を注ぐ企業らが増加している。また、最近ではPayPalの創業者であるPeter Thiel(ピーター・ティール)氏が、他の投資家と一緒に約5,000万ドルを仮想通貨マイニングのスタートアップ企業へ投資したことがForbesの報道で明らかになっている。

これらの急激なマイニング市場への参入は、中国の習近平国家主席のブロックチェーンへの促進に関する発言が起因している。実際に中国では、ブロックチェーンへの投資熱が加速し、同国のブロックチェーン関連株がストップ高となっている。そんな仮想通貨市場は今後、半減期という節目はもちろん、半減期後にもブロックチェーンという分野では、熱が冷めないかもしれない。

中国のブロックチェーン&ハイテク技術関連株がストップ高

2019.10.29
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