仮想通貨取引所バイナンス(AMA)、「先物商品を9月中に開始する」
世界最大の仮想通貨取引所Binance(バイナンス)のCEOであるCZ氏は28日、同社の公式ツイッターの「AMA」にて、9月中に先物商品の取引サービスを開始することを発表した。
CZ氏は今年7月、仮想通貨先物プラットフォーム「Binance Futures」について、台湾にて開催された「アジアブロックチェーンサミット2019」にてローンチを示唆していた。
バイナンスは最近、ユーザーや投資家などの預金を誘致することを目的に、融資事業を開始しており、利子を得るため米ドルでペッグされたUSDT(テザー)、イーサリアムクラシック(ETC)、バイナンストークン(BNB)をバイナンスに対して貸し出すことを可能にしている。
また、世界的にも先物商品の取引プラットフォームを展開している取引所は多く、様々なサービス展開し、世界最大の取引量を誇るバイナンスの参入は、仮想通貨市場にとって大きな前進となることは間違えないだろう。