MIT教授が開発の仮想通貨アルゴランド、8月14日にCoinbase proでサポート開始
米国の仮想通貨取引所コインベースが9日、仮想通貨アルゴランド(ALGO)のサポートを、8月14日にCoinbase Proで開始すると発表した。
The Algo, the native token of the Algorand platform, will be available on Coinbase next week. We are excited to be a part of Coinbase, the world’s leading compliant crypto company serving over 30 million accounts across 100 countries. https://t.co/X3Ovc5jfGv pic.twitter.com/cuG3LWTVo2
— Algorand Foundation (@AlgoFoundation) August 9, 2019
公式発表によると、アルゴはニューヨーク州を除き、コインベースがサポートしている管轄地域で利用可能。一般消費者向けのCoinbase.comではまだ利用出来ていないが、今後追加された場合に発表を行うという。
コインベースはALGO以外に、Cosmos(ATOM)、Dash(DASH)、Decred(DCR)、Matic(MTC)、Harmonyprotocol(ONE)、Ontology(ONT)、Waves(WAVES)の上場を検討している。
アルゴランドは、分散型デジタル通貨と取引プラットフォームを開発しているアルゴランドのネイティブトークン。米マサチューセッツ工科大学の教授で、チューリング賞を受賞したシルビオ・ミカリ氏が開発を主導していることで有名で、トークンセールでは6000万ドル(約66億円)を調達。すでにバイナンスやビットフィネックスなど有名な取引所が取扱を可能にしている。