「ビットコインは2019年末までに42,000ドルに達する可能性がある」=米国大手ヘッジファンドCEO
米国の大手ヘッジファンドPantera CapitalのCEOであるDan Morehead氏は、年末までにビットコインの価格が42,000ドルに達する可能性があると予想した。
同氏は、7月23日のUnchained PodcastでPantera Capitalは信頼できるビットコインの価格分析を行っていると語った。
この分析によれば、年間複利成長率が維持できれば、2021年にはビットコインが356,000ドルまで上昇すると分析している。「2019年末に42,000ドルに達するだろう。その後、122,000ドル、そして356,000ドルへ上昇するだろう。」と語った。
更に、「(42,000ドル、122,000ドル、356,000ドル)は頭がおかしいようですが、私たちがビットコインについて書いた最初の研究記事では、5000ドルになるだろうと予測していました。それは理にかなっています。」と語っており、予測は理にかなっており、信用性が高いとの見解を示した。
4月から始まったビットコインの強気相場もここ数週間は停滞しており、アナリストの中では、下落するという意見が多い。また、トレーダーは毎月11%の損失を出しており、次のサポートは9800ドル付近になると予想している。
夏場は下落するという予想が多い中で、同氏はビットコイン相場をかなりポジティブに見ている。