ドイツ第2位の証券取引所、リップル(XRP)とライトコイン(LTC)のETNを上場
ビットコインをはじめとする仮想通貨市場は現在、仮想通貨場バブルを彷彿させる上昇率を見せているが、時価総額TOP5にランクインする仮想通貨リップル(XRP)および、ライトコイン(LTC)が先頭を切って動きを見せた。
ドイツで2番目に大きな証券取引所であるBörseStuttgart(ボルセ・シュトゥットガルト)は13日、XRPおよび、LTCの価格に連動した4つの上場投資証券(ETN)を開始すると同社の公式プレスリリースにて明らかにした。
この発表によってリップルおよび、ライトコインの価格は上昇している。
- リップル(XRP):42.42円(△20.94%)
- ライトコイン(LTC):10,028円(△6.19%)
今回の4つの上場投資証券(ETN)は、スウェーデンのXBT Provider AB社によって発行され、ユーロとスウェーデンクローナに関連して2つの仮想通貨(XRP・LTC)の価格を追跡した証券を上場する予定である。
上場投資証券とは
ETN(上場投資証券)とは、証券取引所で取引される金融機関などが発行する債券のことであり、株式のようにリアルタイムで売買することが可能である。
ETN(上場投資証券)とは、証券取引所で取引される金融機関などが発行する債券のことであり、株式のようにリアルタイムで売買することが可能である。
1860年に設立されたBörseStuttgart(ボルセ・シュトゥットガルト)は今年1月、仮想通貨取引ができるアプリケーションであるBison(バイソン)を正式にローンチしており、仮想通貨市場への参入を積極的に進めている。