ビットコインが約10ヶ月ぶりに8,000ドルを突破|XRPはついに40円台に

ビットコインが約10ヶ月ぶりに8,000ドルを突破し、年始価格から2倍以上に|XRPはついに40円台に

5月14日、絶好調をキープする仮想通貨市場がさらに勢いを増し、ビットコインは昨年7月以来となる最高水準の8,000ドルを突破。年始の価格から2倍以上に成長した。

ビットコインは8,000ドルを突破した後、一時7,700ドルまで下落するも勢いは衰えず8,000ドルの抵抗を超えようとする動きを見せている。
現在、記事執筆時点では7,968ドル(約87万円)で取引されており、直近24時間のボリュームで12.9%上昇している。

急激な上昇の確信的要因はわかっていないが、現在アメリカニューヨークで開催されている「Consensus2019」が影響しているのではないかと考えられている。

5月初旬からのビットコイン上昇の勢いは、2017年11月の勢いを彷彿とさせるものがある。
当時は11月20日に8,000ドルを突破し、そこからたった1週間で9,000ドルに到達。そこからはご存知の通り、日に日に価格は高騰し約19,750ドル(当時約230万円)というビットコイン価格の最高値を記録した。

今回の高騰が過去と同様に上がり続けるかは分からないが、誰もが期待を抱いてしまうだろう。

本日の市場でのリーダーはXRPで、24時間のボリュームで約20%上昇。
価格は記事執筆時点で約0.38ドル(約42円)で、Rippleホルダーが待ちに待った40円台をついに突破した。

その他の主要なアルトコインもビットコインにつられるように好調な動きを見せている。

ここ最近の市場の高騰で、仮想通貨界隈にも活気が戻りつつあるのをひしひしと感じる。