取引所コインベース、CoinbaseProへEOSなどの仮想通貨3種類のサポート発表
米国の大手仮想通貨取引所Coinbase(コインベース)は8日、同取引所が運営する「Coinbase Pro(コインベースプロ)」へ「EOS、REP、MKR」の3つの仮想通貨を上場することを発表した。
今回、発表された仮想通貨は以下の3通貨となっている。
- EOS(EOS/イオス)
- Augur(REP/オーガ)
- Maker(MKR/メーカー)
Inbound transfers for EOS, MKR and REP are now available in the regions where trading is supported. Traders cannot place orders and no orders will be filled. Order books will be in transfer-only mode for a minimum of 12 hours. https://t.co/pUlU8fppAd
— Coinbase Pro (@CoinbasePro) 2019年4月8日
コインベースプロへと上場する以上の3通貨はこれまでと同様に、米国(ニューヨークを除く)をはじめ、英国、EU、カナダ、シンガポール、オーストラリアの6カ国のコインベースプロのユーザーに提供される。
またコインベースプロのプラットフォームでは、EOS、REP、MKRの3通貨のを受け入れを同日にスタートすると発表しており、この受け入れのスタート前に、取引を有効にする前に少なくとも12時間は預金を受け入れる予定を発表。さらに、十分な流動性が確立されれば、本格的に取引が可能となるようだ。
今回の発表で明らかとなったEOS、REP、MKRの3通貨の価格は、今月2日に仮想通貨が全面高になったような上昇は発生していないが、これからの取引ボリュームに大きな影響を与えることは間違えないであろう。