ブルームバーグアナリスト、「ビットコイン(BTC)は買われ過ぎの領域にある」と分析

ブルームバーグアナリスト、「ビットコイン(BTC)は買われ過ぎの領域にある」と分析

2019年3月26日時点のビットコイン(BTC)の価格は、3965ドル(約436,000円)であり、同月21日の4000ドル(約440000万円)の上昇ブレイクへと挑戦したが、突破することができなかった。

米国ブルームバーグによると、21日の4000ドルへ到達したのは実に2週間ぶりの上昇であり、現在は、日中の仮想通貨ボラティリティを説明する投資技術的ツールである「GTI VERA Convergence Divergence Indicator」によると、ビットコインが買われ過ぎの領域に近づいているようだ。

また、それが決定的に買われ過ぎの領域に突入した場合、さらなる下落トレンドへと突入する可能性もあるというのだ。

上記の画像を見てもらうと分かるように、2月にビットコインは買われ過ぎの領域に突入し、その後2週間で約3%下落している。そして今回のテクニカル分析でも2月のこのような状況が再来する可能性があるようだ。

ブルームバーグは3月13日のも、ビットコインの価格に対して警告を発している。その記事の内容では、「ビットコインのMACD(移動平均収束拡散指数)は、2月中旬か着実に低下しており、これらのシンボルから逸脱するとき、その傾向は終わったこと意味する。」と発言。

前回の記事内容では、今回の記事同様に買われすぎの領域に達していることから、ビットコイン(BTC)には注意が必要かもしれない。

ブルームバーグアナリスト、仮想通貨に警笛を鳴らす|ビットコイン市場分析

2019.03.13

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