韓国メッセージアプリ「カカオトーク」、今年6月に仮想通貨ウォレット機能が実装!?
韓国国内において絶大な人気を誇るメッセージアプリ「カカオトーク」は、仮想通貨のウォレット機能を検討していると、韓国メディア「Fnニュース」が3月18日に報じた。
「カカオトーク」は韓国で約4400万人以上のユーザーが使用されている国民的メッセージアプリであり、日本でいうLINE(ライン)と同様の人気を誇っている。
そして今回明らかになった報道によると、「カカオトーク」運営の韓国カカオ子会社であるグラウンドXが6月末、ブロックチェーンプラットフォーム開発および開始した後、カカオトークへと今年6月に統合する予定だという。
韓国では、スマートフォンという身近な存在に仮想通貨ウォレットを搭載することが増えてきている。
今年2月には、スマートフォンやNAND型フラッシュメモリで世界最大のシェアを誇る、サムスン社(Samsung Electronics Co Ltd.)が発表した新型スマートフォン「Galaxy S10」に、新機能としてビットコイン(BTC)などの仮想通貨4種類が搭載されることが明らかとなっている。