仮想通貨取引所クラーケンの運営会社Payward Asia社、JVCEAの第二種会員へ入会
一般社団法人である日本仮想通貨交換協会(JVCEA)は本日14日、資金決済法第63条の3に規定する仮想通貨交換行阿登録の申請中事業者または、申請を予定する事業者として認定する第二種会員に、仮想通貨取引所Kraken(クラーケン)の運営会社であるPayward Asia株式会社が入会したことを発表した。
現時点でのJVCEAの第二種会員は合計で11社となり、第一種会員の合計17社と合わせると計27社がJVCEAの会員となる。
第二種会員
- 楽天ウォレット株式会社
- 株式会社Last Roots
- LVC株式会社
- コインネージ株式会社
- マネーフォワードフィナンシャル株式会社
- オーケーコイン・ジャパン株式会社
- 株式会社マーキュリー
- FXcoin株式会社
- 株式会社ディーカレット
- Payward Asia株式会社
- Payward Asia株式会社
仮想通貨取引所クラーケンは2018年4月、日本国内のおけるハッキング事件の影響もあり、「急激に拡大した事業のグローバルな最適化を慎重に検討した上での判断」との理由から日本居住者に向けたサービスを停止することを発表。現時点では日本非居住者や海外在住企業に対してサービスを提供している。
また昨年4月に発表した際に、「将来的に日本居住者への取引再開を検討している。」と説明され、今回日本へ復帰する形となった。