Huobiが金融庁に認可され、日本上陸|XRP(リップル)の配布キャンペーンを実施

Huobiが金融庁に認可され、日本上陸

元中国三大仮想通貨取引所の一つであり、現在もBinanceに次ぐ世界取引高2位の仮想通貨取引所Huobiが日本時間今日、新たに日本金融庁(関東財務局長 第00007号)認可の下、「HuobiJapan」の口座開設の受付を開始した。

この発表に関して、Huobiは

2013年創業以来、Huobi は仮想通貨の累計取引高が1兆ドルを超え、現在では世界50%の取引高を占める世界最大級のデジタルアセット取引プラットフォームを運営しています。
2018年、日本の仮想通貨取引所「BitTrade(仮想通貨交換業者 関東財務局長 第00007号)」を買収し、金融庁の監督の下、より安心・安全で使いやすいサービスを提供していきます。

としている。

新規口座開設で1000円相当のXRP(リップル)をプレゼント

上記の発表に加え、期間内に新規口座開設並びにログインを行うと1000円相当の時価総額2位の仮想通貨XRP(リップル)を貰えるキャンペーンを実施中。

キャンペーンの流れは以下の内容。

●2018年12月17日〜2019年1月7日24:00 キャンペーン期間内に新規口座開設を完了し、 初回ログインいただいた方に、「500円相当分のXRPをプレゼント」

●2019年1月8日〜2019年1月31日24:00 取引サービスリリース後から1月31日24:00までに再度ログインいただ いた方、または同期間中に口座開設を完了し初回ログインされた方に、「500円相当分のXRPをプレゼント」

*HuobiJapanより

 

Huobiの本家である仮想通貨取引所「Huobi.pro」の取引及び入出金など、今月末12月31日を持って日本人のサービス利用が停止される予定である事や、金融庁の規制や取り締まりが厳格になっている中での日本上陸は業界関係者から大きな注目を集めている。

HuobiJapanの活動によって日本仮想通貨市場の復活はあるのだろうか、期待したいところだ。

ABOUTこの記事をかいた人

数々の仮想通貨事業、ICOプロジェクトに携わる。 2014年から仮想通貨投資をスタート。 データ分析、市場調査、書籍、記事、技術分析と豊富な経験に基づいた独自の視点から仮想通貨マーケットを分析するアナリスト。