BitgetのrToken取引が急拡大、トークン化資産の運用額は1億ドル超へ

rTokenの運用資産が1億ドルを突破

暗号資産取引所Bitgetが発表した2026年7月の透明性レポートによると、同社のトークン化資産プラットフォーム「rToken(アール・トークン)」が急成長を遂げていることが明らかになった。

提供開始からわずか5週間で運用資産残高(AUM)は1億ドル(約159億円)を超え、7月6日時点には約1億1,400万ドル(約181.5億円)に達した。期間中の累計取引高は6億7,137万ドル(約1,068億円、1日平均31億円)を記録し、10万人を超えるユーザーが取引に参加している。

さらに、日次取引ユーザー数はローンチ時の18倍へと急増した。初回購入者の42.87%が7日以内に保有ポジションを拡大している点からも、投資家の単なるお試し買いにとどまらない強いエンゲージメントが伺える。

最上級の流動性と約定環境で市場をけん引

Bitgetはトークン化株式取引において業界トップクラスの取引環境を提供している。暗号通貨分析およびアグリゲーターCryptoRank(クリプトランク)の最新調査では、同社は大口のトークン化株式取引におけるスリッページ=価格乖離(かいり)が最も低く、優れた表示流動性を維持していると評価された。

また、デリバティブ取引データ分析プラットフォームCoinGlassのデータによれば、イーサリアム(Ethereum/ETH)のオーダーブックの深さ(約129.5億円)で世界2位、BTCでも世界4位にランクインしている。

Bitgetのグレイシー・チェン(Gracy Chen)CEO(最高経営責任者)は次のように述べ、プラットフォームの質の重要性を強調した。

トークン化資産の価値は背後にある市場の強さに依存する。単なる取扱銘柄数ではなく、効率的に取引できる流動性と約定力こそが投資家の信頼を勝ち取る。


AI活用や担保機能の拡充、社会貢献まで多角的に展開

同社は取引インフラの整備も加速させている。統合取引口座(Unified Trading Account)において100種類以上のトークン化米国株を担保利用可能にしたほか、AI(人工知能)を活用した投資ツール「GetAgent Playbook(ゲットエージェント プレイブック)」を導入。機関投資家向けにはクロスアセット担保活用ガイドを公開し、資本効率の最適化を支援している。

さらに、ユーザー数が1億人を突破したBitget Wallet(ビットゲット ウォレット)では、Robinhood Chain(ロビンフッド・チェーン)や、Bitget Wallet Cardが導入した新しいキャッシュバックプログラムAssetback(アセットバック)との統合により決済・アクセス機能を強化した。社会貢献面でもUNICEFの「Game Changers Coalition(ゲーム・チェンジャーズ・コアリション)」と連携した教育プログラム「Blockchain4Youth(ブロックチェーン・フォー・ユース)」の対象国を11カ国へ拡大するなど、ブロックチェーンやAIリテラシーの普及にも注力している。

 

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