X Moneyプロダクト責任者、ローンチ前に仮想通貨関連機能を示唆

X Moneyプロダクト責任者のXへの投稿で憶測が広がる

Xのプロダクト責任者であるニキータ・ビア(Nikita Bier)氏が投稿したメッセージで仮想通貨関連機能の可能性についての憶測が広がっている。

日本語訳:
仮想通貨業界は厳しい一年を過ごしてきた。何か状況を改善するための施策を打ち出すべきかもしれない。

Xのプロダクト責任者のビア氏は2026年4月14日(火曜日)、プラットフォームが仮想通貨関連製品のリリースを準備している可能性を示唆するメッセージを投稿。投稿では具体的な資産名や機能は明していない。この投稿は仮想通貨業界全体に即座に波紋が広がった。Xが以前提供していたビットコインのチップ機能や、同氏がソラナ(Solana)エコシステムとつながりがあることから、ビットコイン(Bitcoin/BTC)、ソラナ、ステーブルコイン、予測市場への対応が統合の対象となるのではないかと推測されている。

しかし、Xは仮想通貨関連の計画を一切認めていないと同時に、間もなくローンチされるX Moneyは、ユーザーデータのプライバシーに関する懸念から、エリザベス・ウォーレン(Elizabeth Warren)上院議員をはじめとする政策立案者から厳しい監視の目にさらされている。

Xへの投稿のタイミングにも注目が集まる

今回注目を集めたのは、X Moneyのローンチ予定の数週間前だったことが背景にある。

この投稿のタイミングは、イーロン・マスク(Elon Musk)氏は3月、決済およびデジタルウォレット製品であるX Moneyを4月にローンチすると発表していた事も憶測を呼ぶ大きな要因となった。マスク氏は2022年にXを買収して以降、ソーシャルメディアの枠を超え、金融サービスをアプリに直接統合するという野望を一貫して表明してきた。

ビア氏の投稿後、仮想通貨業界のさまざまな関係者が、X Moneyとの連携の可能性について憶測を始めており、以前ビットコインのチップ取引を試みていたことを踏まえると、ビットコインが何らかの役割を果たす可能性を指摘する声もある。

同時に、コインベースのような大手業界関係者は、特に仮想通貨の普及が世界的に拡大している現状において、ビットコイン関連機能の復活は論理的なステップとなり得ると示唆している。コインベースは、ビットコインを可能性のある方向性として公に示唆したアカウントの一つであった。このアイデアは、かつてジャック・ドーシー(Jack Dorsey)前CEO(最高経営責任者)の下でXが提供していた機能、すなわちライトニングネットワークを介したビットコインのチップ機能(2021年導入)と関連している。

こうした期待の高まりにもかかわらず、Xは仮想通貨関連の計画を公式には発表していない。

Xが最終的に、この製品に仮想通貨関連機能を組み込んだり、連携して提供されるようになった場合、Xのグローバルなユーザー基盤を考えると、金融サービスにおけるXの役割は大きく拡大することになるだろう。

 

ABOUTこの記事をかいた人

NEXT MONEY運営です。 「話題性・独自性・健全性」をモットーに情報発信しています。 読者の皆様が本当に望んでいる情報を 日々リサーチし「痒いところに手が届く」 そんなメディアを目指しています。