BitwiseのチェーンリンクETFがNYSE Arcaへの上場承認を取得
米国に拠点を置く、大手仮想通貨取引所Bitwise(ビットワイズ)のチェーンリンク(Chainlink)スポットETFが、NYSE Arcaに上場した。
Bitwiseは、NYSE Arcaへのチェーンリンク スポットETF(上場投資信託)の上場承認が承認された。このETFは今週上場予定で、投資家はLINKトークンを保有することなく、LINKへの直接的なエクスポージャーを得ることができる。ティッカーコードはCLNKで、これは米国市場における仮想通貨投資商品のさらなる前進となる。
この承認は、同社がSEC(米国証券取引委員会)に最近提出したForm 8-Aに基づくもので、約150億ドルの仮想通貨を運用する同社は、規制対象のアルトコインETFにおけるプレゼンスを拡大し続けている。
手数料体系と運用の詳細
早期参加を促すため、ETFは最初の3カ月間、運用資産5億ドル(約783億円)まで手数料を全額免除し、免除期間終了後は、同様の仮想通貨ETFと同様に、運用手数料は0.34%に設定される。
Bitwiseは、Bitwise Investment Manager LLCが最初の株式バスケットを250万ドル(約3.9億円、※1株25ドルの株式10万株に相当)がシード投資される。Bitwise チェーンリンク スポットETFは、運用手数料を0.34%に設定しており、コインベースカストディ(Coinbase Custody)がLINKの保有資産を安全に管理し、BNY Mellonが現金保管を担当することで、機関投資家レベルのサポートを提供する。
また、LINKのステーキングは副次的投資目標として挙げているものの、具体的な時期は未定で、後日ステーキングが導入される場合については、Attestant Ltd.が優先プロバイダーとして指名されている。
Grayscale ETFへの資金流入を受け、LINK価格が急騰
この明るい見通しに加え、Grayscale(グレースケール)のチェーンリンク ETFには着実に資金流入があり、これまでに6,200万ドル(約97億円)に達し、運用資産総額は8,700万ドル(約136億円)を超えている。
別のスポットチェーンリンク ETF が市場に参入したことで、LINK への機関投資家のエクスポージャーが増加し、今後数週間の継続的な需要を支える可能性があると高い期待が寄せられている。
注目点は、Grayscaleが運用資産10億ドルに達するまで3カ月間、0.35%の運用手数料を免除している点で、Bitwise チェーンリンク ETFの立ち上げは、LINK価格を大幅に押し上げる可能性がある。
























