フォーチュン誌、リップルをサンフランシスコのベストワークプレイスに選出

リップルがサンフランシスコのベストワークプレイスに選出される

フォーチュン(Fortune)誌が仮想通貨決済会社リップル(Ripple)社をサンフランシスコベイエリアのベストワークプレイスに選出したことが分かった。

日本語訳:
Rippleが2024年のフォーチュンBestWorkplacesベイエリアリストに掲載されたことを誇りに思います。
認めていただきありがとうございます!

同社はXの投稿でこの動きを共有し、フォーチュン誌の2024年ベイエリアベストワークプレイスリストに選出されたことを祝った。この選出は、同社が従業員のために前向きで充実した職場環境を作ろうと努力していることを改めて印象付ける結果となった。なお、今回の動きに対して同社は、フォーチュン誌にこの選出に感謝の意を表している。

また、フォーチュン誌に代わってGreat Place to Workが調査を実施したことも特筆に値する。ランキングによると、リップルは2024年のベイエリアのベストワークプレイス中小企業リストで17位にランクインしている。

リップル従業員の9割り以上が働きやすい職場だと回答

グレートプレイス・トゥ・ワークがフォーチュンに代わって調査を実施しており、ランキングによると、リップルは2024年のベイエリアのベストワークプレイス中小企業リストで17位にランクインしている。

調査によると、リップルの従業員の98%が入社時に歓迎されていると感じており、96%が経営陣の誠実で倫理的なビジネス慣行を保証。さらに、回答者の96%は、会社の施設がリップルの良好な労働環境に貢献していると主張しているほか、同社経営陣は必要に応じた休暇取得を許可していると述べているた。また、回答者らは、従業員が社内で特別なイベントを祝っていることも明らかにしている。

同社が従業員にとって活気のある職場として選ばれたのは今回が初めてではなく、2022年に同社は中小企業部門のベストワークプレイスで8位に選出されている。さらに、同年には地域で働くのに最適な企業トップ100社の中で34位も獲得したほか、2023 年にはベイエリアでミレニアル世代にとって27番目に良い職場として、2022年には親にとって4番目に良い職場としてランク付けされている。