カルダノ(Cardano/ADA)がSEC訴訟の次のターゲットか

カルダノがSECの次のターゲットか

SEC(米国証券取引委員会)の仮想通貨分野における次のターゲットとして、カルダノ(Cardano/ADA)がソーシャルメディアプラットフォーム上で話題になっている事が分かった。

日本語訳:
CardanoとADA SEC Kraken訴訟で60回以上言及されました。
Ask My Anything、別名AMAについても言及しました。

カルダノの愛好家である@StakeWithPride氏は、X(旧Twitter)への投稿で、仮想通貨取引所Kraken(クラーケン)に対するSEC訴訟でカルダノが60 回以上言及されていることを共有。SEC のトピックは、Thinking Crypto Podcastの創設者であるトニー・エドワード(Tony Edward)氏による別のX投稿で取り上げられ、リップル(Ripple/XRP)とイーサリアム(Ethreum/ETH)は、SECのクラーケンに対する訴訟ではまったく言及されていない仮想通貨となっている。

ただし、他にも言及されている有名なトークンの長いリストがあり、これらのコインには以下のものが挙げられている。

カルダノ(Cardano/ADA)、アクシーインフィニティ(Axie Infinity/AXS)、アルゴランド(Algorand/ALGO)、コスモス(Cosmos/ATOM)、チリーズ(Chiliz/CHZ)、コ―ティ(COTI/COTI)、ダッシュ(Dash/DASH)、ファイルコイン(Filecoin/FIL)、フロー(Flow/FLOW)、インターネットコンピューター(Internet Computer/ICP)、ディセントラランド(Decentraland/MANA)、ポリゴン(Polygon /MATIC)、NEARプロトコル(NEAR Protocol/NEAR)、OMGネットワーク(OMG Network /OMG)、サンドボックス(The Sandbox /SAND)、ソラナ(Solana/SOL)。

ADA下落はSEC訴訟による影響か

ADAがクラーケンに対するSEC訴訟で最も言及された仮想通貨の1つであったという事実が、取引最終日のトークン価格0.97%下落の背景にある可能性がある。

ADAは24時間の安値0.3791ドルを付けた後、日中の取引高は36%以上増加し、総額は4億5,253,987ドル(約600億円)に到達。一方、イーサリアムキラーの週間パフォーマンスは依然として+4.14% のグリーンゾーンにしっかりと設定されていた。SOLとNEARも過去24時間で6%以上の価格下落を経験した結果、SOLの価値は約55.71ドルだったのに対し、NEARの取引額は1.92ドルに下落している。それにもかかわらず、両方のトークンの価格は週単位で上昇したままであった。SOLは過去1週間でわずか0.81%の価格上昇を記録。NEARの最近の価格の成功は、過去7日間で価格が18%以上上昇したという事実からも明らかである。

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