米VCのアンドリーセン・ホロウィッツ社が仮想通貨ファンドを3億ドルで設立

米VCのアンドリーセン・ホロウィッツ社が仮想通貨ファンドを3億ドルで設立

アメリカを代表するベンチャーキャピタル(VC)であるアンドリーセン・ホロウィッツ社は6月25日、仮想通貨とブロックチェーンに特化したファンドを設立しました。

今回設立された仮想通貨専および、ブロックチャーンのファンドは総額3億ドル(約337億円)の資金を充てて運営を行う予定です。

今回のファンドでは、従来型の資産のみだけでなく、ICO(イニシャル・コイン・オファリング)で発行されるトークン(仮想通貨)にも投資を行い、既存の投資をしている企に加え、その企業が発行する仮想通貨にも投資するようです。

アンドリーセン・ホロウィッツの広報担当者は、新ファンドの出資者はこれまでに取引実績のある顧客だと述べており、ジェネラル・マネージャーを務めているクリス・ディクソン氏は、インタビューに対して次のように答えています。

「同社は5年間で、リップル社やコインベース取引所などをはじめとする、約20件への仮想通貨投資を行った。仮想通貨投資ファンドの設立後も、それ以外の分野への投資を減少させることはない」

仮想通貨ファンドの数は急激に増加しており、フィンテック調査会社であるオートノマス・ネクスト社によると、2017年11月から2018年2月までの4カ月間で仮想通貨ファンドの数は11社から226社へと増加しています。

運営の見解

運営の椎木
銀行との連携を図ることによって、ユーザー側の利便性や既存の金融の仕組みをすぐに反映することができるので、とても有効だと思います。

文章の認証作業もブロックチェーンの技術を導入すると反しているので、実需へ向け各国が動き出していますね。

日本の民間大手もここらへんはシステム会社と進めているようですが、まだあまり表に出てきてないのが実情ですね。

やはり、一般ユーザーが目にすることろは、実需ベースより「価格」の部分なのだと思います。まだまだ伸びていく市場で日本から世界へ向けた実需向けの仮想通貨が出てくると非常に面白いと思います。

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