ナイキ(Nike)初のWeb3「Swoosh」にてNFTドロップを提供へ

ナイキが初のNFTドロップを提供

大手スポーツブランドのナイキ(Nike, Inc.)は4月18日(火曜日)、Web3プレとフォーム「Swoosh」にて、初のNFTドロップとしてスニーカーコレクション「OF1(Our Force1)」の提供が開始された事が分かった。

日本語訳:
古いソール、新しい物語。
OurForce1コレクションは、次世代のために構築されたAF1の過去、現在、未来のデジタル表現を特徴としています。
ナイキ初のバーチャル コレクションは、1982年に発売されて以来、何百回もリミックスされてきたクラシックなスタイルのAF1 Lowにインスパイアされています。

このドロップには、1982年から2006年の間に発表されたエアフォース1スニーカーをバーチャルにアレンジした「クラシックリミックス(Classic Remix)」スニーカーボックスと、2007年以降にデザインされたペアが含まれる「ニューウェーブボックス(New Wave)」の2種類が含まれるとのこと。

クラシックリミックスボックスの中には、”ノスタルジックなひねり”を加えた、よりユニークでモディファイされた AF1 が不特定多数含まれる。New Waveボックスと同様に、より”未来的なひねり”を加えた、個性的で表現力豊かなAF1が登場。すべてのバーチャルシューズボックスの価格は、エアフォース1がリリースされた年にちなみ、19.82ドル(約2,662円)となっている。なお、ナイキは、NFT のビットコイン(Bitcoin/BTC)支払いは受け付けないとのことだ。

無作為選出ユーザーに仮想AF1ポスターのエアドロップを開始

鋳造できるOur Force 1 NFTの数量に上限はなく、無作為に選ばれたユーザーに、OF1ボックス NFTのロックを解除するための鍵である仮想AF1 ポスターのエアドロップを開始するという。

5月8日に、これらのメンバーはOF1ボックスの先行セールにアクセスでき、作成を開始できる。Swooshコミュニティについては、それから2日後の5月10日にOF1ボックスを入手できる。ナイキによると、現在330,000人を超える.Swooshメンバーが在籍。誰でもプラットフォームに無料で参加できる。

所有者が受け取る仮想シューズの特定ペアに関する詳細については、意図的に差し控えられているとみられている。ナイキは2023年2月、Swoosh メンバーによって作成された4つのバーチャルシューズコンセプトをOF1のローンチで紹介することを明らかにしている。それ以降、ナイキのデザイナーはこれらのコミュニティメンバーと協力し、ブロックチェーン上でコンセプトを実現。こちらのファンクリエイトデザインは、どちらのボックスにもランダムで配布される予定だ。ナイキバーチャルスタジオのゼネラルマネージャーであるロン・ファリス(Ron Faris)氏は、次のように語っている。

物理的な世界とデジタルの世界の両方で自分自身を表現することを選択するメンバーが増えているため、Swoosh は未来の市場です。

OF1ボックスは、近い将来、特別な物理アイテムや体験へのアクセスなど、より多くのユーティリティと利点を顧客に提供する予定である

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