人気漫画のキャプテン翼NFTが2023年3月2日から発売

キャプテン翼NFTの販売が開始される

double jump.tokyoは株式会社TSUBASAと提携し、日本の人気漫画「キャプテン翼」を原作とした NFT プロジェクト「ボールはともだち(Ball is our Friend Project)」を立ち上げた事が分かった。


doublejumptokyo「Official『Captain Tsubasa』NFT – Message from Shinji Kagawa |『キャプテン翼』ボールはともだちプロジェクト 香川真司選手からのメッセージ」
より動画引用

このプロジェクトは、2023年3月2日から購入可能だ。このプロジェクトは、2023年2月7日に発表されて以降、世界中の注目を集めており、ヨーロッパ、中国、南米、北米の1,000以上のメディアで大きく取り上げられてきた。また、このプロジェクトは、日本プロサッカー界を代表する香川真司選手がアンバサダーとして本プロジェクトをサポートすることでも注目されている。

キャプテン翼によるサッカー世界平和宣言にインスパイア

キャプテン翼の「サッカー世界平和宣言」の言葉にインスパイアされた「翼NFT」は、デジタルとフィジカルの世界を融合させ、ファンをひとつにすることを目指している。

NFT第1弾では、キャプテン翼の作者である高橋洋一氏によるオリジナルイラストをあしらった限定フィジカルサッカーボールを、12カ国の子どもたちと購入者にプレゼントする予定で、翼 NFTは、センターピースのサッカーボールに描かれた漫画は原作からよりすぐった283のシーンが含まれている。また、背景には、333の必殺技がランダムに組み合わされて、NFTアートが作成されている。

翼NFTは2段階で購入で可能で、第一弾は、2023年3月2日午前2時から午前4時 (太平洋標準時間) の限定プレセールにて販売され、許可リスト所有者は限定ゴールドエディションの翼NFTを0.08 ETHで購入できる。続く第二弾は2同日午前4時から2023年3月14日の午後7時まで販売。公式サイトから0.1 ETHで誰でも購入できる。翼NFTはソウルバウンドトークン(Soulbound token/SBT)に変換でき、高橋陽一氏デザインの本物のサッカーボールなどのオリジナルグッズと交換できる。さらに、同時に3つの翼NFTの購入者は、ボーナスとして追加NFTを受け取るとのこと。