バイナンスCEO「ジャオ・チャンポン(CZ)」が西日本の記録的豪雨の被害に募金
世界の取引高1位を誇りる大手仮想通貨取引所Binance(バイナンス)のCEOであるジャオ・チャンポン(CZ)CEOは今月8日、西日本での記録的な大雨で洪水や人的被害が出ていることを知り、100万ドル(約1億1000万円)を寄付するとツイートしました。
Our hearts go out to the victims in West Japan. @binance will begin with a $1,000,000 USD equivalent donation in either BNB, BTC, or JPY. We also ask our crypto partners to join us and help our friends in need.
— CZ (not giving crypto away) (@cz_binance) 2018年7月8日
私たちの心は西日本の犠牲者と共にあります。 @binanceは、BNB(バイナンストークン)、BTC(ビットコイン)、またはJPY(日本円)のいずれかで1,000,000米ドル相当の寄付をします。また、私たちは、私たちの仮想通貨に関係しているパートナーに私たちと一緒に参加する事頼みます。
今回の西日本の記録的豪雨の被害では、土砂崩れや水害が相次ぎ、西日本の13府県で合計で49人が死亡。7人が心肺停止である、現在のところ少なくとも56人が行方不明となっています。
Binance(バイナンス)は今月の4日、仮想通貨SYScoin(シスコイン)のブロックチェーン上で異常な取引を検知しハッキング対策について迅速に対応していました。
このような状況の中でバイナンス取引所の寄付金を出すということに日本人は好感を持つ方が多いかと思われます。
仮想通貨を通して、送金がとても早くできるので世界的にこのような流れは非常に素晴らしいと思います。
あとは、実際にその仮想通貨を換金して復興などに使えるところまでできればですね。
国と日本の取引所はそこをスピード感をあげてやってほしいなと思っています。