BINANCEにハッキング疑惑?一時取引停止になるも数時間後に再開

4日、大手仮想通貨取引所「BINANCE」がシステムメンテナンスを理由に、取引・入出金その他の口座機能が停止した。
その約六時間後、公式サイトの発表により、システムメンテナンスが完了し、全ての取引が再開されたことがわかった。

メンテナンスの詳細はまだ発表されてないが、直に公開される予定だ。

この件に対し、ツイッター上では「SYSコインのシステムを悪用され、バイナンスがハッキングに遭ったのではないか」という噂が飛び交った。

「ITS BLOCKCHAIN BLOG」というブログにて「1Syscoinが96BTCで購入され、大幅な暴騰が起きた!」といった内容の記事が公開された。
この取引もバイナンスで行われたものだ。

SyscoinはTwitterにて声明を出した。

Syscoinブロックチェーンで起きた問題を調査している。
調査を継続しながら、取引所に対し取引停止の要請を求めている。

その数時間後、

奇妙な取引が観測されたがSyscoinのブロックチェーンが安全だと確認され、取引所に対し取引の再開を求めている。

と、発表した。

BINANCEでは一時取引が停止したものの現在は再開されている。
メンテナンス内容や、ハッキングに関することはまだ発表されていない。

運営の見解

運営の椎木
ハッキングは、ずっと付きまとっていく問題になるので、セキュリティーにより一層お金をかけていかなければなりません。

あとは、バイナンスの対応が求められますね。以前も、バイナンスで問題があったときに、迅速な対応をしてくれました。

今回もバイナンスの対応に注目です。