GameStop がレイオフを発表
米国テキサスに本拠を構える世界最大のコンピュータゲーム会社のGameStopは内部で不特定数のレイオフを発表し、CFO（最高財務責任者）もレイオフ対象者であったことが明らかになった。
GameStopのマット・ファーロン（Matt Furlong）CEO（最高経営責任者）は、CNBCの取材に対し、スタッフへのレイオフのラウンドを発表し、影響を受ける人の数や部門は明かされなかったものの、物事をシンプルに保ち、適切な人材を適切に配置し、機敏に事業運営できるよう、複数削減を実行している事を明らかにした。なお、同社のレイオフはグテキサス本社に集中していると報じられている。
GameStopスタッフによる内部反発も必至
GameStopは将来の一部をブロックチェーングループに依存しているとみられている。
コマースビジネスを進化させ、ブロックチェーングループを通じて新製品を発売するにつれ、変化は常に続くとみられる。過去18カ月間、人員、テクノロジー、在庫、サプライチェーンのインフラストラクチャーに多額投資後、持続的な収益性の達成に焦点が当てられており、これらは余分なコストを排除し、強靭な所有者精神で運営することを意味する。
GameStopはまた、店舗の従業員に“多額の投資”を行っている事を明らかにしており、小売店も重要であると今でも信じており、これらの個人は、多くの点でGameStopの心臓部とみなしている。同社は、（Michael Recupero）CFOの雇用終了を発表。次CFOには同社最高会計責任者であったディアナ・サアダァ・ジェジェ（Diana Saadeh-Jajeh）氏の就任が発表された。レイオフはGameStop の子会社であるGame Informerにも影響を及ぼしましたものの、依然として影響を受けた人数は不明である。
today is an awful fucking day
— Alex Van Aken (@itsVanAken) July 7, 2022
今日はひどいクソ日だ
なお、今回のGameStopスタッフによるツイートの中には今回のレイオフに対し、肯定的ではないものもみられている事から、内部での反発も予想されている。
