ナマケモノNFTが29分で1200万ドルを完売
ナマケモノNFT(High Sloth NFT)の新NFT(非代替性トークン)ドロップは、わずか29分で120万ドル(約1億5,600万円)を完売し、4月28日(木曜日、日本時間の21時)に公開販売を開始させたことが分かった。
[Whitelist Sales Sold Out]
The whitelist round has sold out. A round of applause to everyone at HSS!#HighSlothSociety pic.twitter.com/MNtABq5TSV
— High Sloth Society (@HighSloths) April 30, 2022
【ホワイトリスト販売完売】
ホワイトリストラウンドは完売しました。HSSの皆さん、拍手喝采!
当初ナマケモノNFTは、400に対して1 ETHPERNFTで始まり、オークションの仕組みによってNFTコストは30分ごとに下がるとされていた。しかし、コレクション全体が29分で完売し、400NFT、計400ETHになり、コミュニティと投資家によって示されたこの熱意は、プロジェクトの有用性と機能性への信頼を与えた。
ナマケモノ協会は、もはやお金には興味がないが、お金では買えないものに集中したい人々のグループとなり、ナマケモノNFTを所有することによってユーザーは、古代の遺物に直接興味を持つ機会が与えられるという。また、残りのコレクションはまだ公開されていないものの、そちらに関してもまもなく公開される予定で、同様に、HSS(High Sloth Society=ナマケモノ社会)は最近、アジアからアーティファクトを獲得し、そのアーティファクトをそのタイプの最初の成果としてブロックチェーンに登録したとのこと。HSSのすべてのNFTメンバーシップ保有者は、これらの古代の遺物に直接関心を持つ機会がある。
これとは別に、HSM(High Sloth Membership=高ナマケモノ会員)には、ブランドゲーム、ブランドマーチャント、および会員限定のクラブハウスが含まれたメリットの増えた内容となっている。
クレヨンDAOとハイナマケモノ社会
クレヨン(Crayon)は、NFT DAOのベースキャンプであり、分散型、民主化型、およびコミュニティが管理する投資クラブ向けのウェブインフラストラクチャーである。
ユーザーは、DAOを数分で作成し、コミュニティを管理し、財務ツールを使用してポートフォリオを管理できる。このCrayon DAOは、文化的に重要なアーティファクトを仮想通貨コミュニティと橋渡しして、アーティファクトの所有権への関心を排他的なメンバーに割り当てながら、歴史を保存することを目的としている。