Cyballの始め方とPLAYの方法

Cyballの始め方とPLAYの方法

基本情報

Cyballとは(会社、開始日、チェーン)

Cyballは近未来的なサッカーをモチーフにしたNFTゲームです。

プレイヤーはNFTのキャラクター(CyBloc)を形成し、オンライン対戦をしたり、メンタリングという新規キャラを生み出したり、他のプレイヤーとキャラクターを交換したりすることができます。

現在は、バイナンススマートチェーン(Binance Smart Chain/BSC)でプレイをすることができますが、今後、マルチチェーンゲーム環境を作成する準備ができ次第、Solanaで起動する予定です。

CyLoansというスカラー制度も搭載されているので、プレイヤーだけではなくNFTのコレクターであっても貸し出して収益を獲得することができます。

ゲームモード

ゲームアプリケーションは、「エキシビション」「リーグ」「トーナメント」「トレーニング」があります。

今現在できるゲームは「エキシビション」モードで、3人のCyblocを操作して、マッチされた全体的なスキル評価が類似しているチームと対戦することができます。

しかし、最初の15秒はチームの合計スキル合計差が30レベル、そのあとはもっと差が開いている状態なので、マッチまでに時間がかかる場合は一度切った方がいいです。

下記がマッチまでの時間と最大スキル合計の差の表です。

ゲームの始め方

サイトからCyballをダウンロード、インストールします。(3月下旬までWindows、Androidのみ)

メタマスクにBUSD、CBTを移動 → Cyballサイトホーム画面の右上APP → マーケットプレイスでキャラクター3体購入後、ダウンロードしたファイルで対戦ができます。

キャラ購入

キャラクターの階級は「Bronze」「Silver」「Gold」「Platinum」「Legendary」の5階級あり、[Shooting]、[Crossing]、[Physical]、[Dribbling]、[Passing]、[Tackling]のSkillsをそれぞれ持っています。

キャラクター購入の際、チェックしたいのがSkillsです。

3体のキャラクターで試合をする為、キャラクターに偏りがないように構成します。

1体目のShooting,Crossing数値が高いのなら、2体目はPhysical,Dribbling特化、3体目はPassing,Tackling特化のように組み合わせを考えるのがベストです。

試合に勝つとレベルが上がっていくので、キャラクターの得意分野を伸ばしていきましょう。

試合では1~2体選び試合を行うため、満遍なく平均化してしまうとSkillsの組み合せが伸びません。

ステータスのTraitsはキャラクターの特性で、ある条件化でキャラクターのSkillsを高めることができます。

Traitsの能力は50種類あり、「common」「rare」「super rare」の3種類に分類されます。

この特性はポジティブな効果ですので多ければ多いほど価値があります。


大多数のキャラクターのTraitsは1つですが2つ、3つあるキャラクターほど希少性があります。

以上を踏まえて参考にしてみてください。

キャラの特性

まず下図の説明です。

Max Overall Range(at Level 1)とはレベル1時点(デフォルト)でのキャラクターSkillsのそれぞれの数値の合計÷4.25の数値です。

この数値はキャラクター画面のSkills右に表示されています。

この数値が購入時のデフォルトになります。

例えば、以下のキャラクターのSkillsは(47+35+36+45+46+43)÷4.25=59.29ですので、Overallは59と表示されています。

基本的にはこの数値の合計でPvP対戦を行いますので、数値が高いキャラクター程、対戦で勝率を上げることができます。

次に、Max Overall Range(at Level 100)とは、キャラクターレベルが100時点でのOverallです。

PvP対戦を行う事で勝敗関係なくレベルを上げることが可能で、最大100まで上げられます。

20試合/1日(1日最大20試合まで)を行ったところ、10日でLev30になりました。

また、レベルが1上がるごとに上げたいSkillsを1上げることが可能です。

Skillsの一つ下に表示されているTraitsとは、それぞれのキャラクターの持っている能力のようなもので、ある条件の下で自分に対してバフ(能力向上)をつけられます。

発動条件は様々です。

例えば下記のキャラクターは、それぞれのマッチでこのキャラクターを使用した際に、50%の確率で全てのSkillsの数値が+4されます。

報酬

獲得報酬(¥CBT)階級によって次の倍率が掛かります。

よってなるべく高階級のキャラクターがお勧めです。

カードの特性

カードは25種類あり、キャラクターに付与されているものではなく、あくまで試合ごとにランダムで配られます。

Nutmeg:このターン、対戦相手のカードを無効にする

Update:カードを引き直す

Force Update:対戦相手のカードを新しくさせる

Stun:対戦相手は次のキーイベントでカードを使えない

Tactical Foul:現在のキーイベントのスキルをランダム化する

Comms Jammer:このキーイベントでは、両方のチームのキャラクターをランダムに選択させる

Energy Drink:プレイの前に、チームから疲労感を取り除く

Can’t Keep Up:マッチ半分の終わりまで、反対側のチームに疲労感を適用する

Supercharge Fuel:マッチの残り半分、疲れない

Backup Power:2エナジーの増加

Energy Leak:対戦相手から1エナジーを減らす

Steal:対戦相手が自分よりもエナジーを持っている場合、相手から1エナジーを盗む

Second Wind:3エナジー増加する

Comeback:このキーイベントのチームの合計スキルに+8を追加する

Dominant Performance:マッチ半分でリードしていた場合は、このキーイベントのチームの合計スキルに+4を追加する

Adrenaline:合計スキルに+2を追加する

Defensive Systems:このマッチでキャラクターのTacklingを2倍にする

Turbo Boots:キャラクターのDorriblingを2倍にする

Improved Algorithm:キャラクターのCrossingを2倍にする

X-Ray Vision:キャラクターのPassingを2倍にする

Advanced Targeting:キャラクターのShootingを2倍にする

Tempered Steel:キャラクターのPhysicalを2倍にする

Improved Reflexes:このターン、ゴールキーパーのショットストップを10ポイント増やす

Goalkeeper Glitch:このターン、相手のゴールキーパーのシュートストップを15ポイント減らす

Perfect Save:ゴールキーパーは必要に応じて自動セーブを実行する

ゲームプレイの解説

はじめにCOLLECTIONから三体キャラクターを選択し、EXHIBITION 3v3より対戦相手をマッチングします。


マッチング相手はマッチングに費やした時間によって最大Skillsの差が開いていきます。

例えば、キャラクターの現Overallが1体目70、2体目60、3体目70でマッチアップしたとすると合計は200になります。

15秒以内でマッチング出来たなら対戦相手は合計170から230までになります。

Skills合計30ということは、キャラクターレベルで比較をすると、全体で凡そ30の差がつくということになります。

マッチングがされたら、5つの戦略の中から1つ選びます。




この選択はゴールキーパーのセーブ率に関わります。

自分がBalanced(0)で対戦相手がBalanced(0)の場合マッチバランスは0。

マッチバランスが0なので、お互いのキーパーのセーブ率は12です。

この数値によってお互いの対戦するキャラクターSkills合計の差が12以上でゴールが決まる、或いは決められます。



戦略を選んだら対戦です。

一試合につき6マッチあり、ランダムでSolo(1体選出)、Tandem(2体選出)の1~2のSkills、カードで対戦します。



今回の1戦目はSolo Tacklingでの対戦なので左から1体選び、カードを選びます。

自分の持っているキャラクターのTacklingと、対戦相手の持っているキャラクターのTacklingを比較し、カードを選びます。

今回は対戦相手のどのキャラクターよりもTacklingの数値が上回っているので、次のマッチにおいて対戦相手のカードを無効化するStunのカードを選びます。

30秒以内にREADYを押さないとランダムプレーになります。

Tackling数値が(63+4)-37>12なのでゴールが出来ました。



2戦目はSoloのShootingです。


1戦目のキャラクターは次の試合では疲れてしまい、それぞれのSkillsの数値が10下がってしまいます。

それも踏まえ、相手は上から2番目のShooting数値の高いキャラクターを選ぶのですが、自分のキャラクターはShooting60以上のキャラクターはいませんので、Adrenalineカードを使用しキャラクターの数値を上げていきます。

そうすると数値の差が縮まり、Skills差が12以内に納められるとセーブすることが出来ます。

2戦目は60-(56+2)<12で納められたのでセーブが出来ました。



3戦目はSoloのPassingです。


対戦相手よりPassingの数値がこちらは上回っているので、特に数値の高いキャラクターを選び、カードはGoalkeeperGlitchを選ぶと2ゴール目が決まりました。

(57+4)-(41+4)で差は16です。



4戦目は後半になり戦略を練り直します。


TandemのShootingなので2体のキャラクターのSkillsで対戦します。


TACTIC POWERのエナジーがラスト1なのでBackupPowerで回復します。

ここではSkillsの数値で優位ではないのでエナジー回復に勤めました。

ゴールは決められなかったもののエナジーは回復できました。



5戦目はTandemのPhysicalです。


4戦目で2体が疲れてしまっているので、EnergyDrinkを使用しSkillsを正常に戻し、ゴールを決めます。




最後のマッチ6戦目です。


TandemのPassingで確実に決めておきたいので、PassingにX-Ray Visionを使いブーストさせます。

ブーストはブーストカードを選択しキャラクターにカーソルを合わせブーストさせます。



最後にダメ押しのゴールが決まりました。


これでこの試合は勝利し、1勝で約16CBT稼ぐことができました。

メンタリングについて

メンタリングにより、キャラクターをメンタリングし、その過程でクラスとTraitsを引き継ぐことができます。

新しいキャラクターは、ブロックチェーン上で新たに作成されたNFTで、ゲーム内の新しいキャラクターです。

大幅なインフレを回避するために、キャラクターは5日間で最大3体の新しいキャラクターを誕生させる事が出来ます。

ユーザーは、一度に1つまたは2つのCyBlocを使用してメンターすることが出来ます。

メンタリングプロセスにも合計5日かかります。

その間、新しいCyBlocはCyPodとして生成され、実際のCyBlocNFTと同じように取引可能なNFTです。

以下がメンタリングに必要な費用です。

メンタリングは1体でも出来ますが、高クラスの出る確率が低くなります。

以下は1体のみメンタリング、異なるクラスでのメンタリングの確率です。

異なるクラスでのメンタリングは、上位クラス単体の確率が反映されます。

下位クラスのキャラクターの特性を上位クラスに遺伝させたい時に、異なる階級でメンタリングします。

以下、同クラスのキャラクターでメンタリングした時の確率です。

Gold×Goldメンタリングを行なってみると、5日後にGoldの新しいキャラクターが生まれました。