ウエスタンユニオンのCEOは「リップルはコスト削減できるものでなない」と発言

ウエスタンユニオンのCEOは「リップルは送金取引を安くするものでなない」と発言

世界中に送金サービスを提供しているWestern Union(ウエスタンユニオン)社のHikmet Ersek(ヒクメット・エルセク)CEOは、Ripple社が提供しているxRapidプラットフォームとXRPトークンを使用することでは、コストを削減することはできないと主張しました。

ウエスタンユニオンは、実用前に試験として6ヶ月間、リップル社のxRapidプラットフォームとXRPトークンを使用しましたがコスト削減には至らなかったと語りました。

さらに同者はリップルのプラットフォームを使用できる段階にあるのかを判断するのは時期尚早かもしれないと提案しましたが、これに対してリップル社は、決済サービスプロバイダーが伝統的な方法でコストを計算しなくてはならないと話しています。

ウェスタンユニオンは2月に、リップルのブロックチェーン基盤の決済システムをテスト運用していることが明らかとなり、エルセク氏はこの時、「決済処理や運転資本の最適化について特に調査し、ブロックチェーン機能のコンプライアンスなど、規制面も探っている」と述べていました。

しかし今回、同者は「同社が独自のレガシーシステムより安価なブロックチェーンプラットフォームを見つけられなかった」「ウェスタンユニオンは費用対効果の高いものではないと常に批判されているが、テスト中にリップルに対しての効率性の一部も見ていない」と述べました。

運営の見解

運営の椎木
リップルに関しては、色々と問題があります。

現在時価総額3位に位置しておりますが、これからどうなるかわからないのが現状ですね。アメリカでの訴訟問題もまだ解決していませんし、本当に理解してXRPも保有している人たちも少ないでしょう。

そもそも、rippleとXRPが同じだと思っている人も多いんじゃないでしょうか。

そこらへんはまた別の記事で書いていこうと思います。

ABOUTこの記事をかいた人

NEXT MONEY運営です。 「話題性・独自性・健全性」をモットーに情報発信しています。 読者の皆様が本当に望んでいる情報を 日々リサーチし「痒いところに手が届く」 そんなメディアを目指しています。