Shake ShackがBlock Inc.と提携:ビットコインリワードプログラムを提供

Shake Shackが仮想通貨リワードプログラムを提供へ

人気のハンバーガーチェーンShake Shack(シェイク・シャック)が、ジャック・ドーシー(Jack Dorsey)氏率いるBlock Inc.と提携し、Cash Appを使用して注文の支払いをする顧客を対象に、ビットコイン(Bitcoin/BTC)の形でリワードプログラム(キャッシュバック)を提供すると発表した事がわかった。

日本語訳:
少しではなく、もっとコイン
ご存じのとおり、3月15日まで、CashAppの所有者が選択したキャッシュカードは、米ドルではなくBTCの形式で15%のブースト報酬を受け取れます。私たちはシャックを月に連れて行きます

対象となる注文は、注文の費用の15%をビットコインで受け取り、対象となるには、顧客はCashCardのデビットカード「CashCard」で支払う事が条件とのこと。3月中旬まで続くこのプロモーションは、若い顧客にスポットを当てており、仮想通貨で支払う能力に対する十分な需要があるかどうかを確認する事も背景にあると、Shake Shackの最高マーケティング責任者ジェイ・リビングストン(Jay Livingston)氏は大手メディアに語っている。現時点でShake Shackは支払い方法として仮想通貨を受け入れておらず、同リ氏は、Twitterの創設者でドーシー氏のBlock Inc.が所有するCash Appとの提携により、「キオスクで仮想通貨を使い始めたばかりの場合」よりも多くの採用が促進される可能性があるとして、次のように語っている。

あなたは常に、本当に意味のあるものに賭けようとしていて、そうでないものにリソースを浪費しないようにしています。


ハンバーガーチェーンも続々と仮想通貨市場に参戦

ドーシー氏は、長い間ビットコイン(Bitcoin/BTC)を提唱しており、夏の間はビットコインを「初期のインターネット」と比較し、「世界平和を生み出す、または生み出すのに役立つことを願っています」と述べている。

ユーザーは、CashBoostプログラムのCashAppでプロモーションを見つけることができる。Shake Shackの仮想通貨への進出により、仮想通貨市場を探索する最新ファーストフードブランドに躍り出た。2021年に同じく人気ハンバーガーチェーンのバーガーキング(Burger King)は、顧客が対象となる購入で1BTCを獲得できるプロモーションを実施。ほかにも、NEXTMONEYの特集記事「マクドナルド中国が「ビッグマック」NFTをリリース」、「マクドナルドがメタバース向け商標を出願で仮想レストラン開業へ」などで報じているように、マクドナルド(McDonald’s)は、40周年に向けたマクドナルドのNFT(非代替性トークン)を作成した際に話題になった。

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