GMOコインがウォレットのリリースと、アルトコイン4銘柄のレバレッジ取引を発表
仮想通貨取引所のGMOコインが新たなサービスを次々とリリース・追加し始めました。
今回のリリース・追加は、『GMOコイン 仮想通貨ウォレット』アプリと、仮想通貨FXにてアルトコイン4銘柄が追加されました。
『GMOコイン 仮想通貨ウォレット』アプリとは、口座の開設申し込みから仮想通貨の入出金まで幅広いサービスを使用することができます。
具体的なGMOウォレットの機能はこちらです。
- 口座開設の申込
- 日本円の入出金
- 仮想通貨の預入・送付
- 仮想通貨の購入・売却
- 登録情報の確認・変更
- セキュリティ設定の確認・変更
さらにスマートフォンのウォレットには欠かせないウェジェット機能も搭載しており、一目で取り扱っている仮想通貨の価格がわかるようになっています。
この仮想通貨の価格はリアルタイムで確認することができ、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ライトコイン(LTC)、リップル(XRP)の主要通貨の価格が確認できます。
今回発表されたGMOウォレットは現在、Android版のみですが、今後はios版も公開予定となっています。
そして、仮想通貨FXにてアルトコイン4銘柄も追加されました。
今月の30日15時より、仮想通貨FXにてアルトコイン4銘柄が追加され、現在、取り扱われているビットコイン/円(BTC/JPY)を含めた全5銘柄を取引できるようになりました。
今回追加したアルトコイン4銘柄はこちらです。
- イーサリアム/円(ETH/JPY)
- ビットコインキャッシュ/円(BCH/JPY)
- ライトコイン/円(LTC/JPY)
- リップル/円(XRP/JPY)
このようにビットコインでは最大で10倍、今回追加されたアルトコイン4銘柄は5倍までのレバレッジ取引が可能になりました。
仮想通貨の市場が安定しないなか、大きな利益をあげるためにレバレッジ取引を利用するユーザーや投資家の参入が見込まれています。
ETH.BCH.LTC.XRP全てがJPY建でレバレッジ取引が出来るようになったことは、今後のBTCの価格変動の影響が少なくなっていく可能性の表れとも取れます。
国産取引所、頑張ってほしいですね。