米国連邦証券とコモディティ規制当局 イーサリアムの証券問題について言及

米国連邦証券とコモディティ規制当局 イーサリアムの証券問題について言及

米国連邦証券とコモディティ規制当局は、仮想通貨市場で時価総額2位に位置するETH(イーサリアム)が証券として分類されるべきか検討をしています。

現在、イーサリアムに時価総額は役650億ドルであり、世界的にも有名な仮想通貨となっています。

検討されている報告書の詳細について以下のように記載されていました。

「企業の株価が経営者と、その戦略・業績などに大きな影響力を及ぼすかどうか評価をしている」と述べています。

さらに、イーサリアムは米国の法律に基づく証券の特徴と多く一致しているにも関わらす、証券とは思えないほど分散化がされていると続けて述べました。

運営の見解

運営の堀口
米規制当局によるEthereumへの対応に揺れています。

Bitcoinは完全なる分散化データベースであることを加味し、証券ではないと判断されていますが、ETHやXRPなどの時価総額上位のアルトコインへの判断は困難を極めています。

全てのICOトークンは証券であると公言している為、同じくICOを実施したETHをどう捉えるのか、要注目です。

ETHと他のICOトークンに明確な違いを提示できるのでしょうか。

この動きに対してEthereumの共同開発者は「絶対に証券ではない」と発言。

真っ向から反対の姿勢を見せています。

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