EOS(イオス)がメインネットをローンチにより大きな価格上昇!
仮想通貨の時価総額で上位に位置する「EOS」の開発チームは、メインネットをことその7月2日にローンチすることを発表しました。
メインネットのローンチを行うことによりEOSトークンは、イーサリアムのブロックチェーンから切り離されることになります。
イーサリアムのブロックチェーンから切り離されることは、EOS独自のブロックチェーンを立ち上げることを意味し、これにより送金手数料が無料になります。
さらに、仮想通貨にとって必要不可欠である取引・処理速度も格段に上昇します。
イーサリアムのブロックチェーンの処理・取引速度は100万/1秒のトランザクションが可能になっています。
しかし今回のメインネットによりEOSのブロックチェーンでは1秒間に100万トランザクション以上の取引処理が可能となります。
EOSのネットワークは未だ様々なメリット・デメリットがある一方、海外の大手仮想通貨取引所であるBinanceやBitfinexは、EOSを全面的にサポートをすると表明しています。
以上の発表が行われたことにより直近の1週間の間に66%の価格上昇が起こりました。
運営の見解
特筆すべきはマーケティングで、日本での知名度は高くないものの、中国マーケットでは大手取引所がサポートを公言するように期待されています。
規模の大きい中国マーケットがバックアップするプロジェクトは中長期的な伸びが進んでいくでしょう。