仮想通貨マイニングのため、アマゾン(AWS)とGoogleからクラウドコンピューティングパワーを不正取得

仮想通貨マイニングのため、アマゾン(AWS)とGoogleからクラウドコンピューティングパワーを不正取得

シンガポールで、仮想通貨をマイニングするためにアマゾンウェブサービス(AWS)とGoogleでクラウドコンピューティングパワーを盗んだ容疑で起訴される事件が米国で起きている。

ワシントン州西部地区の米国検事局によると、容疑者はテキサスの居住者のIDとクレジットカード情報を盗み、Amazon WebサービスとGoogleクラウドサービスでクラウドサービスアカウントを開設し、インドに拠点を置く技術会社の創設者になりすましたようだ。容疑者は、2017年10月から2018年2月の間にサービスを不正に利用し続けたようで、5か月間の間に500万ドル以上の費用がかかっていると推定されており、 費用の一部は、詐欺が発見される前に被害者のクレジットカードに請求された。

また、仮想通貨マイニングは、AWSで非常に大きな通信料を利用するため、使用量の急増に伴う疑惑を避けるため、AWSと通信するゲーム開発者の代表になりすまして偽のメールアドレスなども作成していたようだ。さらに仮想通貨マイニングだけにとどまらずAmazonの小売アカウントも開設し、American Expressクレジットカード情報を使用してコンピューティング関連機器を購入していた。

これまでに3人の被害者が特定されていますが、カリフォルニアを拠点とするゲーム開発者が最も大きな打撃を受けており、起訴状によるとゲーム開発者のクレジットカードには、Googleクラウドサービスの使用料約240,000ドルが請求された。容疑者は仮想通貨をマイニングした後、それらをピアツーピア仮想通貨取引所で法定通貨と取引したようでLocalBitcoinsとLocalEthereumが含まれている。

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