米有名アナリスト「仮想通貨リップル(XRP)は60%の暴落後、急激に上昇するだろう。」
2019年7月に突入した仮想通貨市場は、ビットコインをはじめとするアルトコインなどがレッドゾーン(下落トレンド)へと突入している。特に仮想通貨リップル(XRP)については2019年々しから大きなダメージを受けているのは一目瞭然である。
執筆時点の仮想通貨の以下のようになっている。
- ビットコイン(BTC): 1,045,000円
- イーサリアム(ETH):22,000円
- リップル(XRP):33.11円
- ライトコイン(LTC):9,600円
- ビットコインキャッシュ(BCH):31,000円
リップル(XRP)については現在、0.30ドル(約33.11円)と下落率については約4%を記録。2019年年始のXRP価格は0.37ドル(約40.02円)。20%近い暴落率を記録している。
そして今回、米国の有名アナリスト兼トレーダーであるLivercoin(@livercoin)は今後のXRP価格について、「XRPが来週中に危機的状態から脱することを期待する。60%の暴落を記録したののち、急激な上昇を記録するだろう。」と自身のTwitterにて述べた。
– Expecting a relief rally in the coming week(s)
– Then another 60% dump.
– Mega pump once we reach the untested swing low. pic.twitter.com/d1mTA904l3— Livercoin (@livercoin) July 21, 2019
Livercoinの今回のXRP価格の予想は単に、現時点のXRP価格が暴落し、「デッドキャットバウンス(死んだ猫を落とせば跳ね返る)」という、XRPが売られ過ぎの状況から生じる上昇では内容だ。それも今回のツイートでもわかるように、画像の左側には点線で囲まれた部分が見て取れる。
画面の左側に表示され流のは、どんなに小さなチャート形成の部分を見ても全体に相似し、この一部が全体と酷似して表されること、あらゆる場面で見られるという「フラクタル構造」に基づいていると考えられているという。
多くのアルトコインがビットコインによる価格の影響を受けることは、仮想通貨市場ではメジャーなチャート形成であるが、リップル社の技術的なファンダメンタルや、2017年の空隙な上昇を引き起こしたXRPには今後も注目が集まるだろう。