仮想通貨取引所コインチェック|「Coincheckでんき」が2月20日に再開
2019年1月11日、仮想通貨取引所Coincheck(コインチェック)は資金決済法に基づく正式な仮想通貨交換業社として登録された。
そして本日、同取引所コインチェックはこれまで一時停止していたサービス「Coincheckでんき」を2019年2月20日よりサービスの再開をすることをコインチェックの公式ブログにて発表した。
「Coincheckでんき」はユーザーが使用している電気料金をビットコイン(BTC)で支払うことができるサービスである。
新規申し込みのに関してはすでにスタートしており、申し込みから3週間〜1ヶ月半の経過後、最初の検針日からの供給が開始されるようだ。また「Coincheckでんき」の申し込みの際には本人確認などのコインチェックプラットフォームのアカウント作成が必要となる。
「Coincheckでんき」の選べる2つのプラン
「Coincheckでんき」の再開の発表とともに、「ビットコイン付与プラン」「ビットコイン決済プラン」の詳細も発表された。
ビットコイン付与プランは、Coincheckでんきを使用し、生活するだけでビットコインがたまるライト向けのサービスである。このサービスの特徴は電気料金の支払い方法は電力会社と同様のまま、利用する電気料金の「1〜7%」がビットコインで還元されるようになる。
また、ビットコイン決済プランは電気料金をビットコインで支払いするヘビーユーザー向けのサービスであり、既存の電位料金よりも「1〜7%」安くなり、ビットコインでの決済が可能となる。